見出し画像

あなたは『作品作り』をしていますか?

こんにちは!
作曲家・音楽講師のおおうらまさひろです。

クリエイターの方におたずねします。
 
クリエイターとして成長していくために、
一番重要なこと
は何だと思いますか?
 
勉強?
人との関わり?
メディアへの露出を増やす?
 
どれも間違いではないと思いますが
僕ならこう答えます。
『作品を作ること』
 
……というのも、僕の元にくる相談者、
かなりの割合で ある共通点
があるんです。
 
それは
“作品を作ってない”
ということ。
 
いっぱい勉強して作曲はしている。
だけど、作品作りはしていない。
 
なんてもったいないことか!
 
(ここでいう作品とは
 複数の楽曲が1作品として
 パッケージングされたモノ
 を指しています。)
 
僕は以前から同人音楽活動を
オススメしてきました。
 
なぜかというと
イベントに参加することで
“半強制的に作品作りをする”
からです。
 
僕はこれまでアルバムCDだけでも
30作品以上作ってきました。
 
多い年だとアルバムを
年間3~4作とか作っていました。
 
それだけ聞くと、もしかしたら
「おおうらさんって創作意欲
 めっちゃあるんですね~」
と思うかもしれません。
 
ところはそれは大きな誤解です!
 
だって、僕は別に
創作意欲にあふれた結果
それだけの数を作れたわけじゃないから

です。
 
僕がそれだけ作れてきたのは
同人音楽イベントという
半強制イベントがあったから
です。
 
・制作期間(締切)があって
・販売するに相応しいクオリティを目指し
・頑張ればファンとの交流という
 カタチで目に見えて成果が分かる
 
こうしたイベントに申し込み、
年間行事として『作品作り』を
半強制的に組み込んでしまう。
 
そうすることで
僕は目に見えて成長していくことが
可能になったのです。
 
このことから、僕は
同人音楽というフィールドを
『表現活動の場』
だけではなく
『音楽人として成長する場』
としても非常に有効である!
 
と確信をしています。
 
 
そのため、僕は教え子をすでに
何十人も同人音楽のフィールドに
お誘いしてきました。
 
そして、
どの教え子も活動を続けていく中で、
日に日に鍛えられ伸びていくのを
僕は目の当たりにしています。
 
もしあなたが
こうした同人音楽活動に
ご興味をお持ちの場合は
ぜひ一度会いに来てみてください。
 
僕はツイッターでも活動しています。
 https://twitter.com/ChordTheoryOura

noteでもフォローしていただければ
基本的にはフォローバックさせていただきますので
ぜひお気軽にドウゾ!

~ この記事の筆者 ~

おおうらまさひろ
作編曲家・音楽理論講師

2006年より同人サークルQueen of Wandとして作品発表を開始。
一貫したセルフプロデュースに拘り続け、
自費出版ながら累計4万枚のセールスを誇る。

その他コンシューマーゲーム・アニメ劇伴
ボイスドラマなどの作編曲も手掛ける。

著書 「使える!コード理論」(リットーミュージック社)
日本国内および韓国語に翻訳されて好評重販中!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集