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曼荼羅チャート研究中

曼荼羅チャートを研究中につきメモ

曼荼羅とは、
サンスクリット語のmandala(マンダラ)を音訳したもので、「本質を有するもの」、「本質を備えたもの」という意味。転じて、仏様が体系的に配置された密教図。仏様の悟りの境地の具体表現。
チベットの砂曼荼羅や東寺立体曼荼羅など、平面図だけではない曼荼羅もあります。
日本の仏教で曼荼羅を置くのは、真言密教。ここでは、金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の2種がセットになってます。

真言密教の本尊は、宇宙の真理の仏様、大日如来。
ゆえに、曼荼羅には大日如来がでーんとおすわりです。
金剛界曼荼羅は、3×3のマス目のように区分されている曼荼羅。この曼荼羅を応用したものが曼荼羅チャート。
金剛界曼荼羅は、金剛頂経を絵にしたもの。金剛頂経には、悟りを得るための五相成身観という瞑想法?が説かれているとのこと。
五相成身観についてが詳しい解説がここに → https://w-roots.jp/?p=1187 阿字観からスタートして発展させていくもの。最後に曼荼羅の大日如来と一体化して、悟りの境地に辿り着くということのようです。

金剛はダイヤモンドことだと言われます。固く輝くダイヤモンド。また、金剛界曼荼羅は、智慧を表すとも言われます。(胎蔵界曼荼羅は慈悲ね)

曼荼羅チャートのマス目には、自分が◯◯する、という項目を出していくのがポイントね。だって、曼荼羅だもの、9マスの仏様はそれぞれ自分自身だからね。



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