ハイスペックパソコン持参にこだわる訳
当教室では、TechHigherコースではパソコンの持ち込みを必須としています。また、推奨スペックについても、比較的高い基準に設定しています。
【TechHigher 受講推奨スペック】※当教室の場合
OS:Windows 11 (Macは可ではあるが、非推奨)
CPU:PassMarkが16000以上
メモリ:16GB以上
SSD:512GB以上
GPU:NVIDIA GeForce RTX20シリーズ以上
全てを満たしているノートパソコンが必要となります。
上記の内容を見て、人によっては「グラボ搭載って、ゲーム出来るパソコンじゃない?」と思うかもしれません。
※グラボ:グラフィックボード(GPU)の略称
そうです。
パソコン各社が「ゲーミングパソコン」として販売している製品が、必要となってきます。
ゲーム制作をするには、ゲームが出来るレベルのパソコンが必要
動画編集をするには、ゲーム並みの映像処理が出来るパソコンが必要
演算処理性能を高めるには、グラボ搭載パソコンが必要
YouTuberの方が使用している100万近いのパソコンまでは必要ないのですが、少なくとも本体価格12~17万円のエントリーモデルのゲーミングパソコンは必要となってきます。
※落下・水没対応保証やセキュリティソフトなどで、20万円程度になる場合もあります。
この水準のパソコンであれば、動作がもたつくことはほとんどなく、快適に制作活動を行うことができます。また、使用期間はおおよそ4〜6年を想定しており、国内のほぼすべての大学のBYOD基準を満たしています(※)。
※バッテリ駆動時間と重量制限の面で、準拠しない場合があります。
環境に依存せず、不自由な学べる
学びを限定環境にて行うのは、とても脆弱な形と考えています。
自由に学べる環境を整え、様々な可能性に挑戦することが出来る状態が望ましいと考えます。
教室に通塾する時にする事と、自分自身で進める事を踏まえて、学習していく事が大切感じます。