TechHigherコースに掛ける想い
当教室は、基礎コース(Scratchコース)中級修了後、より実務的な内容を学べるTechHigherコースへ移行することが可能です。
TechHigherコースは、実社会での問題や課題に効果的な解決策を見つける能力を養うことができるオンライン学習プラットフォームです。社会に出てからの学び方や、アイディアの発想から実装までの手法を、デジタルツールを活用して体得することを目標としています。
本教材は、主に中高生を対象としています。
(当教室では、中学2年生~高校3年生での受講を推奨しています)
TechHigher は、
メタバース
アプリ開発
デザイン&ビジネス体験
の3つの大分類の構成となっています。
詳しい内容はホームページをご覧ください。
TechHigherに掛ける想いについて
TechHigherは、大いなる可能性を秘めており、中高生がデジタルツールを活用することで、飛躍できる内容が詰まっていると考えています。
その上で、当教室では以下の2つを基本としています。
可能性を制限しない、常に学べる環境づくり
その先の学びと、外との繋がり
可能性を制限しない、常に学べる環境づくり
当教室では、特定の環境に依存しない仕組みを整えています。
オンライン学習プラットフォームには、常にアクセス可能な仕組みとなっています。そのような仕組みのため、TechHigherコースではノートパソコンの用意・持参(BYOD方式)を必須としています。また、その性能も高めに設定しています。
【TechHigher 受講推奨スペック】※当教室の場合
OS:Windows 11 (Macは可ではあるが、非推奨)
CPU:PassMarkが16000以上
メモリ:16GB以上
SSD:512GB以上
GPU:NVIDIA GeForce RTX20シリーズ以上
全てを満たしているノートパソコンが必要となります。
最近、大学で使用するパソコンに関する記事を見かけたのですが、その内容と比べても、当教室の性能要件は高めに設定していると感じています。
パソコンのご用意に関して、保護者の方向けに資料をご用意しているのですが、その資料内で紹介しているパソコンは、本体価格12~17万円のパソコンです。
自宅などで教材を進め、教室では「開発環境構築」や「困った事」のために通う形態としています。
月に数回通って、あっと驚くゲームやアプリを作ることは不可能に近いと考えています。日頃から、「パソコンを触り、開発ソフトを開き、出来る事を進めていく」ことが必要となります。
その先の学びと、外との繋がり
TechHigher にて基本を学び、その先の学びとスキル向上をサポートしています。学習の先に「独自プロジェクトの立ち上げ」や「コンテスト参加」に挑戦する時が来ると考えています。
特定の言語やツールを学習していく中で、より深い知識が必要となった時に学習に適するサイトや書籍などの情報提供を行います。特にバックエンド分野など言語・ツールの専門性の高い分野では、外部講師(エンジニア)への橋渡しすることが出来る環境を整備しています。
専門性が高いが故に、しっかりと繋ぐ仕組みがTechHigherには存在します。
最後に
「学び方を、学ぶ」ことを重要視しています。
成長するとともに、自己の環境も変わっていきます。中学~高校に掛けて、「学習の在り方」について考え、”受動的な学習” から ”能動的な学習” へ マインドセットを目標としています。
現代は、常に新しいものが生まれ、IT業界に限らずあらゆる場面でデジタルツールの活用が必要とされています。その時に、排他的にならず、主体的に体得することで、見える世界が変わると考えています。