第17回キーンランドC〈振り返り〉

レースラップ

レース前後半3F、34.5-34.6
勝ち馬ラップ、35.1-34.0
レースタイム、1.09.1

馬場状態

Cコース、クッション値8.1
含水量、4角11.6%、G前11.2%
柔らかめの馬場も、今週は雨もなく、乾いてきている
時計はやや掛かる感じ
なお直線インコースは伸びなくなってきている
ある程度外目に持ち出す形が理想

レース振り返り

前半スローな流れ、一団となって4角へ
ほとんどの馬が内6頭分のコースを避けてレース
結局、4角で内から6頭分のコースを通った馬の1、2着
逆に言えば、それより外で、距離ロスした馬に
傑出した能力を持った馬がいなかったと言える
その点でも、メンバーレベルは高かったとは言えず、
OP特別くらいの評価かな

⑧ヴェントヴォーチェ
走破ラップ、35.1-34.0
上がり最速とは言え、物足りない
ルメール騎手が、ロスなく、上手に乗った印象
このレースだけでは、馬の力を評価は出来ないかな

⑤ウインマーベル
走破ラップ、34.7-34.5
コース取りも含め、ベストなレース運び
これで勝てなかった事実、まだまだ重賞レベルにはない証拠
OP特別なら勝負も、重賞挑戦なら割引だね

①ヴァトレニ
1番枠から終始インコースで勝負
最後も伸びない埒沿いのコースを選択
最後はコース状況の差で差されてしまった
でも立ち廻り、器用さ含め、内容は良かった
器用さ求められるコースならば、秋の重賞戦線、穴馬期待出来そう
今日のレースの中では、一番内容があったね

⑯トウシンマカオ
1番人気も、大外発走でもあり4着まで
それでも調教見る限り、走りがバラバラ
力が分散してしまっている、と感じた
ここが矯正され、力を一つのベクトルにまとめられたら、
もっと上のステージも期待出来そうだけどね

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