第15回レパードS〈振り返り〉
レースラップ
前半1,000m、60.5
上がり4F-3F、50.3-37.6
レースタイム、1.50.8
勝ち馬上がり、37.3
馬場状態
含水率、4角1.6%、ゴール前1.8%
乾き切ったパサパサなダート
砂埃もすごく立ち、後方馬にはメンタル面の強さが必要
前駆Power型ではなく、全駆スピード型に向きそう
ストライド大きい馬より、ピッチ走法の馬の方が合う
上記対応の先行馬が軸になりそう
後方馬はよっぽどのスピードとメンタルがないと厳しそうだね
レース振り返り
岩田望来騎手、が巧かった
バックストレッチで逃げ馬が少しギアを上げたが、
2番手にいた岩田騎手は行かずに、力を溜めたことで、
3番手以下を牛耳る形となった
逃げ馬⑪ルクスフロンティア、は楽をさせてもらった
3~4角で脚を貯めれる形にもなったため、最後まで頑張れた
逃げ馬を差して2着に入った⑥オメガギネス、までは評価対象
4着以下は現状ではまだまだ、力不足と言って良いだろうし、
パサパサダートへの適性の低さも確認しておこう
ただこのレース自体、騎手力比率が高かったと言えるけどね
⑤ライオットガール
岩田望来騎手の巧さが目立ったものの、
それにしっかり応えた馬の賢さ、精神面は高く評価したい
前脚のPowerで進むタイプではないため、
パサパサダート、スピードダートへの適性の高さもあった
3歳同世代との戦いなら、上位評価でもいいかな
⑥オメガギネス
差し切れなかったものの、いい競馬だった
3戦目とは思えない落ち着き
久々を感じさせない反応の良さ
センスを感じる
上位3頭の中でも、次走一番楽しみな馬だね
⑪ルクスフロンティア
正直に言えば、勝ち馬に可愛がってもらった結果
この馬を差し切った2頭とは、力の差を感じる
古馬混合戦で揉まれて、もっと逞しくなってきて欲しい
⑨ミスティックロア
なかなかスピード、ギアが上がらなかったのを見ると、
パサパサダートは合わないのだろう
あと4角の動きを見ていると、左回りも苦手そう
暑さもどうかな
少し休んで、秋シーズンで再スタートだね