第16回カペラS〈振り返り〉

レースラップ

レース前後半3F、33.5-35.8
勝ち馬ラップ、33.5-35.8
レースタイム、1.09.3

馬場状態

含水量、4角2.6%、G前2.2%
砂埃が立つくらい乾いた馬場
Power型よりもスピード型に向く
時計は普通
ある程度先行しておきたい
ダート慣れしていない差し、追込馬は砂埃被って
嫌気出す可能性あるから、割り引いてもいいかな

レース振り返り

芝スタートで、芝でも走っていた勝ち馬
スピードの違いで難なくハナに立ち、
そのままスピード違いで押し切った
あまりに他馬の脅威がなかったこともあり、
レースレベルとしてはGⅢも、
勝ち馬の今後、楽しみだね

③テイエムトッキュウ
中山ダート1,200mは、芝スタートだし、
この馬の良さが思う存分発揮出来る舞台と言える
ただこのクラスだと、スピード値は頭一つ抜けている
乾いた軽いダートなら、もう少し戦えるだろう
サウジアラビアのリヤドダートスプリントで、
スピード値を試してみるのも面白いと思う

⑬チェイスザドリーム
スピードある馬
勝ち馬が作り出した流れは、この馬にとっても心地良かった
ただスタミナの差は明らか
これ以上のOP、重賞に挑むには、そこが課題
脚元強いなら、レース走らせて、レーススタミナ鍛えるのもアリかな

②メタマックス
最後、スピードある伸び脚、良かったね
東京、新潟など、直線長いコース得意なのも納得
根岸Sは合う舞台かもしれないが
戦うにはあと1~2段、スピード値を上げないといけない
まずはOPクラスで勝ち上がってからだね

⑯リュウノユキナ
前半はこの馬なりに無理のない流れ
いつもなら、最後ギアUP出来ていたが、
なかなか上がらなかったね
さすがにもう往年の力を期待するのは酷
ただここまで力を維持させてきたことに拍手だね

⑩タガノクリステル
往年の力に翳りが見えたリュウノユキナを差し切れなかった
重賞で勝ち負けするには、もう少し実力上げないとね

⑫ベルダーイメル
初めての1,200m戦、後方から脚を伸ばしたが6着
1,200mだとこんな感じだろう
1,400~1,600mの適距離なら、展開などの助けも必要にはなるが、
OPクラスで勝ち負け出来る力はある
重賞までは少しレベルUP必要だけどね

⑭オメガレインボー
リュウノユキナほどではないが、
ダートスプリント界で長らく頑張ってきた馬
でもさすがにピークアウトだね

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