第82回桜花賞〈ステップレース検証〉

対象レース(レースの振り返り) 

↓3歳牝馬路線の振り返りはこちらから↓

上記に、紅梅賞、エルフィンS、アネモネS、を加えたレースを振り返り、評価する

ステップレースのレベル

チューリップ賞>阪神JF>フィリーズレビュー>クイーンC>フェアリーS>フラワーC>エルフィンS>アネモネS>紅梅賞、の順

チューリップ賞は、とにかく勝ち馬のレベルが抜きん出ていた
GⅠ馬に先着した2着馬にも、高い評価をして良いだろう

その勝ち馬も出ていたGⅠ阪神JFがその次
ただGⅠとしてはレベルは高くなかった
チューリップ賞の3着は、ある意味それを証明したのではないかな

フィリーズレビューは、十分GⅡレベルの内容
ただし1,400m戦としての評価
負けた上位入着馬もしっかり評価した方が良いだろう

クイーンCは、レースレベルというより、
経験値UPという点で、評価出来る
そういう点では、チューリップ賞に次ぐ評価をしても良いくらい
2着3着争いには、クイーンC組要注意である

フェアリーS、フラワーCの中山重賞は、重賞としては低評価
桜花賞の勝ち負けではなく、桜花賞に出れる出れない、を意識したレース
残念ながら、本番で馬券に絡む可能性は低いかな

特別レース組は、勝ち馬はそれぞれ、素質・センスを感じさせていた
ただ、やっぱり勝つにも、重賞とは手応えの重みが違う

ちなみに、エルフィンSで負けた、ママコチャ
あれだけお転婆でお子ちゃまなレースをしながら2着
桜花賞には出走しないが、もっとレースでの勝ち方を覚えてきたら
姉ソダシ、みたいに期待出来る馬になるかもね

出走馬の評価

 1位:⑱ナミュール
 2位:⑤ピンハイ
 3位:⑯サークルオブライフ
 4位:⑪ラブリイユアアイズ
 5位:⑥ウォーターナビレラ
 6位:①ナムラクレア
 7位:⑦サブライムアンセム
 8位:⑭プレサージュリフト
 9位:⑧スターズオンアース
10位:⑫ベルクレスタ
11位:⑩ライラック
12位:⑮アネゴハダ
13位:③アルーリングウェイ
14位:⑨クロスマジェスティ
15位:⑰フォラブリューテ
16位:⑬ラズベリームース
17位:④パーソナルハイ
18位:②カフジテトラゴン


ステップレースから、⑱ナミュール、は抜けた存在
ただ精神面で課題がある馬、絶対とは言えない
とは言え、彼女が負けるとするならば、
10番手評価の⑫ベルクレスタ、までの上位評価馬は横一線
展開がドンピシャハマった馬
完璧な状態(運も含めた最高のバイオリズム)な馬
レースまでしっかりと、展開予想、調教診断して、
穴馬探そうかな

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