第１２回ＪＢＣレディスクラシック〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.6
上がり4F-3F、48.5-36.6
レースタイム、1.50.1
勝ち馬上がり、36.5

レース振り返り

ややスローの流れ、先行して抜け出し、押し切る
レベルとしてはGⅢかな、とは思うが、
良い勝ち方だった
さすがにこのくらいのタイムになると、
熟練の味、だけではどうしようも出来ない
ノリに乗った、勢いあるスピードが必要
3歳馬のワンツー、斤量もあるが、このタイムだったのも大きい
古馬勢は、1,800m戦での、力の差通りの着順かな
ちなみに、1頭競馬が巧いと思った馬がいたが
②ショウナンナデシコ、だった
負けたとは言え、やっぱりGⅠ馬だね

⑫ヴァレーデラルナ
3歳馬で、あの道中の落ち着き
仕掛けのタイミング(鞍上の意図に従う賢さ)
キレは感じないが、着実に伸びる粘っこさ
牝馬限定の実質GⅢという感じではあったが、
ここは通過点
さすがにGⅠチャンピオンズＣは
道中のプレッシャーもキツく揉まれるだろうが、
良い経験になるはず
楽しみだね

⑨グランブリッジ
最後良く伸びてきたが、2着は斤量の恩恵かな
1,800mだと、さらにレベル上がると先行出来なくなりそう
2,000m以上の方が強い競馬出来そうだね
川崎記念/佐賀記念→エンプレス杯、面白そうだね

②ショウナンナデシコ
終始インで我慢を強いられ、トップギアに入れられない
それでも上手に立ち廻っていた
むしろあのレースで、よく3着になったな、という印象
7枠あたりだったら勝っていたかな
改めてGⅠ馬であることを確認したね

⑦レーヌブランシュ
調教からスピード感ある走りで、調子良さそうだった
ある程度タイムが速かったのも追い風
それでも4着という結果
あくまで、人気落としている時の3着穴馬で狙いたい、という感じ

⑩プリティーチャンス
勝負所でのズブさ、本当にもったいない
エンジンが掛かったら、伸び脚は確か
でもそのエンジンがなかなか掛からない
速い良馬場は合わないね
水気含んだ脚抜き良い馬場なら、
広い東京マイルの舞台で、もの凄い豪脚見られるかも
フェブラリーSは前も止まらないだろうが、
それでも最後方一気の追い込み、面白そうだね