第29回アンタレスS〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.5
上がり4F-3F、49.7-37.6
レースタイム、1.51.2
勝ち馬上がり、36.5

馬場状態

含水量、4角4.5%、G前4.1%
良馬場で、砂埃立つ乾いたダート
ピッチ気味で、徐々にスピード増していく感じが合う
後ろからだと、相当な力が必要
先行馬有利

レース振り返り

馬場を考えると、普通より気持ち遅いくらいの前半
ただ上がりは少し掛かった
逆に言えば、実力ある先行馬がいなかったと言える
後ろからも、まともに迫ってきたのは勝ち馬くらい
GⅢと言えばGⅢだが、OP特別を少し上回った程度

⑩ミッキーヌチバナ
このパサパサダートで、グングン伸びてきた
こういうダートの適性は高いのだろう
調教では、ちょっと走りが軽いかな、と思ったが、
こんな感じの方がいいんだね
前走東海Sでは、OPレースを勝ち上がるところから、
と感じていたが、今回馬場が合ったのは大きい
それでも1レベルUPした感じだね

⑯スレイマン
調教診断で、トップ評価下していた馬
相当状態が良かったのだろう
大外枠じゃなければ、勝っていたかもね
GⅢなら、勝ち負け出来るレベルにあると感じる

①ハギノアレグリアス
間隔1ヶ月くらいだったが、
あまり状態が上がっていない感じだった
実績を考えれば、58kgは当然
ここを敗因にしてはいけないだろう
今後も状態が上がらないようであれば、
ピークアウトなのかもしれない

⑬トウセツ
3着馬と0.8秒遅れ
3着までが重賞レベルとするなら、
4着以下はまだ条件戦レベル
ただこの馬、こういうパサパサダートは合うのだろう
4角での不器用な立ち廻り見ていると、
右回りだと外外勝負になるのかな
最後はいい伸び脚だったけど、買いづらい馬だね

⑦サヴァ
調教での動きは良かった
ただキレ・スピードはやや足りない
また最後の失速見ていると、1,800mも長い
ローカルのダート1,700m戦に期待かな

③ヴィクティファルス
調教見る限り、状態が悪いようには見えなかった
強いて言えば、暑さに弱いタイプ
もし次走、夏シーズンで使うなら、見送り、かな

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