サウジカップデー〈振り返り〉

今日はドバイワールドCデー
そこで改めて、サウジCデーについて、振り返ってみる

ネオムターフカップ(芝、2,100m)
オーソリティ1着、2.06.72
快勝!日本馬にとっては有利な馬場とは言え、見た目以上に楽だった
個人的には、天皇賞・春馬として挙げていた馬
アルゼンチン共和国杯以降は、GⅠ予備軍と言っても良い内容が続いている
次走、ドバイシーマクラシック、期待して良いだろう

1351ターフスプリント(芝、1,351m)
ソングライン1着、1.18.00
着差以上に強い内容
最後、調教、併せ馬で先着した感じのレース
高松宮記念出ていたら、勝ち負けになっていたであろう
個人的に、ヴィクトリアマイル馬に挙げている馬
海外競馬を経験して、さらに精神面での成長も期待出来るかな
楽しみである

レッドシーターフハンディキャップ(芝、3,000m)
ステイフーリッシュ1着、3.06.08
60kg背負っての快勝
決め手に欠く馬だけに、このくらいの斤量で勝負した方が逆に良いのかな
キレ・スピード値勝負となる日本では流石に厳しいであろうが、
海外競馬を転戦させるのも面白いかも

サウジダービー(ダート、1,600m)
パインハースト1着、1.38.12
レベルが高いレースとは言えない
だが日本馬2頭は、しっかりと見せ場は作った
2着セキフウの末脚の伸び
3着コンシリエーレの粘り
ただ、日本に戻って来たら勝てる程甘くはない
セキフウは、東京ユニコーンS、新潟レパードS、が試金石
コンシリエーレは、もう少し鍛え直してからかな

リヤドダートスプリント(ダート、1,200m)
ダンシングプリンス1着、1.10.26
カペラSの勝ち方、すごくレベルが高かっただけに、
勝負レースがあって、本当に良かった
この馬の力を考えたら、勝って当然だったかもしれない
ダートのスプリント戦線は、充実していないので、本当にもったいない
状態が良ければ、ドバイでも見たかったね

サウジカップ(ダート、1,800m)
エンブレムロード1着、1.50.52
マルシュロレーヌ6着
テーオーケインズ8着
終始一団で、ペース以上に精神力勝負となったレース
消耗度が高かった
テーオーケインズに期待をしていたが、状態落ちている感じだった
特に左トモが流れるというか、踏み込めない感じ
とは言え、世界で戦うには、少し経験と精神力UPが必要かな
しっかりと休んで、立て直して欲しい
でも精神面が課題を露呈したこともあり、ダメージ受けてないと良いが…
マルシュロレーヌは、力を出し切ったかな
これで引退、お疲れ様でした
世界で戦える子ども、期待しちゃうね!

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