第68回日本テレビ盃〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.0
上がり4F-3F、52.5-40.0
レースタイム、1.53.5
勝ち馬上がり、40.0

レース振り返り

⑩サルサディオーネ、スタートと決めて、
100m走らないうちに余裕で先頭へ
最初の直線見てもわかるように、乾いたパサパサダート
先行馬の砂埃が容赦なく後続馬に襲い掛かっていた
砂埃地獄にあった馬は、あの時点で厳しいなと感じた
ちなみに、1角の通過順位、⑩②①⑨-⑧⑪
最終着順、⑩①⑨⑪⑧②
ほぼほぼ1角で勝負が決まった、と言える
レースレベルは高くはない
次走に向けて、疲れが残らなかったか、良い運動になったか、
負けた事に精神的ダメージがのこらなかった、が大事
結果自体は気にする必要ないだろう

⑩サルサディオーネ
この馬場でもテンのスピードは抜群
余裕持ってハナに行けて、
余裕持って中盤走られたら、後続に出番はない
距離、馬場、相手(の脚質)
今回は勝つための全ての条件が揃っていた、と言える
JBCは、2,100m
少し距離長いが、内枠に入り、すんなり先手なら、脅威
好位追走出来るG I級の実力を持った実力馬でないと対抗出来ないか
間違いなく、有力馬であると言える

2着馬①ダノンファラオ
最内枠で、砂を被りながらの序盤
それに臆することなく、最後もきっちり差してきた
もともと高い持久力を持った馬
それに精神面での成長も見られ、良い馬になった
ただスピード、キレ味勝負には向かない馬
今日みたいな馬場、競馬は本当に合っている
帯に短し襷に長し、のメンバー構成なら、この馬“買い”である

3着⑨メイショウダジン、4着⑪ラストマン
外枠だったから思うような競馬が出来ただけの結果
力付けてきているね、程度の評価

5着⑧ノンコノユメ
休み明けは走らない馬だが、それにしてもオーラがなかった
ほんと、出走していることに気付かなかったくらい
競馬を知っている馬だけに、これから状態上げていき、対応してくるだろうが、
もうGⅠの舞台なら、3着あれば御の字だね

最後に②クリソベリル
休み明けで、初の58kg、を考えれば、こんなものかな
ただレースに出せる状態ではなかったかな
特に精神面で
直線「あっ、無理」と思ったのか、アクセル吹かすのを止めた感じ
あれだけの結果を出してきた馬
だからこそ、闇は深いかもしれない
(これで見限るまではしないが、割引は必要)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?