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就職活動生へのすすめ
この20年で就職活動も様変わりしました。
以前は、就職情報誌やダイレクトメールが主流で、付属の返信ハガキでエントリー。その後、会社説明パンフレットと応募書類が届いて選考がスタートしていました。
それが、いまはインターネットを利用して就職活動をし、エントリーする時代。ポチッと一括資料請求して返信を待つ、会社パンフレットも激減しリクルート専用サイト、映像を確認して会社を知る。時代の流れですね。かなりの時短にもなりましたし、会社の表現したいことも伝わりやすくなりました。
それでも変わらないこと、
採用する相手側が「人」であること。
これが現実。
そう考えると残念なことに
最近の就活生のほとんどに欠けている「お礼状」。
採用担当者としては、
当たり障りのない、自己PR、志望動機よりも面接のお礼状が届いた方が心に残ります。自社に本当に入りたいんだなと感じます。
もちろん自筆に限ります。
学校の就職課は指導していないのかな?
本当に入りたいと思う会社に出会えたなら、ぜひお礼状を実践していきましょう。思いを込めたお礼状は必ず人の心を動かします。
だって採用担当者たちはみなお礼状を書いてきた側の人間だから。
話はそれますが、
研究者でもない限り
社会に出ると、残念ながら学校の勉強は役に立ちません。
ただ、同じ土俵で同級生との競争に勝ち抜いたチカラは必ず社会で役立ちます。また、休まず、遅刻せす授業を受けていれば、忍耐力と継続力が身についています。
学校とはコミュニケーション能力や集団行動を磨く場です。
学校生活を自堕落に送るのではなく、自分が社会に出てからの礎を築いているという感覚を持っておくれるとよいですね。
雇用側は
学力や面接対応力がみたいのではなく、その人の持っている人間性を知りたいのです。そう「人間力」。
つれづれなるままに書いてしまいました。乱筆失礼します。