🐎競馬🐎天皇賞・春に向けた頭の作り方

こんにちわ！
おウマ園長DXです😄
更新が遅くなってしまいました💦ごめんなさい💦
さて、土曜日に雨予報が出ていましたが、それも消えて週末は晴れ予報。
先週の京都競馬場上の芝を見る限り、良馬場なら高速決着になりそうですね。
条件戦からの
それでは天皇賞・春に向けた頭の作り方を整理していきましょう！

①好走の基本パターンはこれ

Aパターン　昨秋の古馬中長距離G1に参戦 → 春の前哨戦を好走
Bパターン　昨秋の中長距離重賞で好走 → 春の前哨戦を好走
Cパターン　春の前哨戦を好走

基本的にはAパターンが優勢。
特に昨秋の中長距離G1で凌ぎを削って戦ってきた馬が前哨戦を好走して駒を進めた場合はかなり有力なのは間違いありません。
特に古馬秋三冠である天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念を経由してきた馬の好走は顕著です。
この辺りは日本最長距離の芝G1ということもあり、能力差が出やすいことが表れているでしょう。
ただ、今年のメンバーで昨秋の古馬三冠に参戦したのがディープボンドとタスティエーラの2頭しからおらず、それぞれ前哨戦が凡走で該当外。
Aパターン唯一の該当馬は菊花賞勝ち→金鯱賞2着のドゥレッツアのみです。
各パターンの該当馬はこちら。

Aパターン　ドゥレッツア
Bパターン　テーオーロイヤル、チャックネイト
Cパターン　サリエラ、ワープスピード、ブローザボーン

実はめちゃくちゃ該当馬が少ないんですよ。今年。
それくらいメンバーレベルが低い。

次に例外パターンを見ていきましょう。

例外（近5年）
2023年ディープボンド（前年2着馬／凱旋門賞✖️→有馬記念✖️→阪神大賞典3番人気5着）
2019年パフォーマプロミス（前年アル共杯勝ち／有馬記念✖️→京都記念4番人気4着）

どちらにも言えるのは
“近1年に長距離重賞実績がある“ “前哨戦で人気より好走していない“ “掲示板を確保“

今年のメンバーでいえばギリギリでサヴォーナ（日経新春杯2着→前走3番人気6着）を該当と見るかどうかのラインです。

考え方としてはA・B・Cパターンの馬が自滅したら浮上するというイメージで良いと思います。
実際、A・B・Cパターンの馬が自滅した年にディープボンドとパフォーマプロミスが飛び込んでいるので。

②良馬場の春天は圧倒的にサンデー系が有利

“人気だろうが穴を空けようがとにかくサンデー系“

良馬場 京都芝3200の天皇賞・春がこれまでの傾向です。

今回人気が予想されるドゥレッツアやテーオーロイヤルの父キングマンボ系が来たのは2022年タイトルホルダーと2012年エイシンフラッシュのみ。
どちらも稍重馬場でした。
それ以外はキセキ、ユーキャンスマイル、トゥザグローリーなどことごとく人気を裏切っていました。
ただ、今年は父サンデー系で人気になりそうな馬も多くはなさそうなので、この辺りをどう考えるかが馬券的中の鍵になりそうです。

①のA・B・Cパターンに該当するサンデー系を羅列しておきます。
　→ サリエラ（C）、チャックネイト（B）

ちなみに2011年の春天は父キングマンボ系が1・2・3番人気（トゥザグローリー、ローズキングダム、エイシンフラッシュ）に押され、最先着は3番人気2着のエイシンフラッシュでした。
今年も1・2番人気はキングマンボ系の2頭になりそうなので、ドゥレッツアとテーオーロイヤルのどちらかは飛ぶのではないかなあと思います。

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以上です。
ありがとうございました。

チャックネイト8枠かああああ。。。。