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🐎競馬/安田記念🐎今年は〇〇〇を考えるレース??

こんにちは🌞
おウマ園長デラックスでございます🐎
東京での4週連続G1ラストを飾る安田記念‼
非常に豪華なメンバーが揃い、ワクワクの1戦ですね‼
それでは今週も安田記念に向けた頭の作り方を書いていきます!

本日の記事の流れは👇

1、安田記念はリピーターレースでもあるけど、克服系のレースでもある


☆リピーターレース
東京のマイルG1はスプリント寄りの能力を求められるという話はこれまで何度もしたことがありますが、安田記念も同じです。ですので、リピーターレースになりやすいです。
特に明け4歳馬や初G1挑戦で安田記念を使う馬は、ここで初めて58キロ(牝馬56キロ)を背負うことも多く、適性の無い馬は誤魔化しが利きません。逆に言うと4歳時や初G1挑戦で安田記念を好走した馬は東京マイルG1への適性が高いことの証明=翌年以降も有力という認識で良いでしょう。
今年の出走馬で言うと昨年の1・2着シュネルマイスター・ソングライン、それからヴィクトリアマイルを1・2着したソダシの適性は疑いようが無いでしょう。
☆克服系のレース
上記とは反対に4歳時に敗北し、5歳以降で克服するパターンもあります。サトノアラジンやダノンキングリー、古くはスーパーホーネットやブリッシュラックですね。
これらはいずれも4歳までは突出した末脚を武器にしていたタイプの馬が、レースを重ねて地力をつけて総合力+末脚で好走した形。「レースを重ねて」というのは「斤量慣れ」「根本的な体力の強化」「さまざまなレースの経験」という意味です。
上記したいずれの4頭は敗北した年もそれなりに人気をしたり、着順をまとめたりしているので、それなりに次の年に向けて期待値のある馬が良いでしょうね。
今年の出走馬で言うと昨年1番人気のイルーシヴパンサー、昨年4着のセリフォス(4歳だけど)あたりでしょうね。ソウルラッシュは6番人気13着だとちょっと買いにくいですね。


2、求められる能力は総合力プラスアルファ


上記でもお話しした通りですね。
安田記念で求められる能力はスプリント寄りの適正を求められること+斤量58キロ(牝馬56キロ)での戦いとなるため、大事なのは総合力。軽い末脚だけのタイプは危険。昨年の1番人気イルーシヴパンサーなんかが典型的な危ないタイプでしたね。(今年は別ですよ)
プラスアルファとなるのは、父か母父にスプリント適性の高い種牡馬がいることでしょう。
今年の出走馬でここが初の安田記念で言うと、母父マイネルラブのウインカーネリアンと母父クロフネのガイアフォースが該当すると思います。もちろん、父クロフネのソダシや父インディビブルスピリットのシュネルマイスターも良い。


3、今年は○○○を考えるレース


「シュネルマイスター、ソングライン、ソダシの壁は高い」
普通に考えると東京適性という意味で昨年の安田記念1・2着馬、VM1着馬の壁は高いでしょう。問題はこの3頭のうち、崩れるのが1頭なのか2頭なのかということを考えるのがこのレースの肝だと思います。
これは枠順を見てから考えるべきことです。普通の馬場で普通に走ったらこの3頭は強い。
この3頭が崩れるには道悪想定で内枠に入るとか高速馬場で外枠に入るといった枠やトラックバイアスによる乱れが必要なので枠順発表を楽しみにしましょう。


以上、おウマ園長でした!
また週末~~~



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