🏇朝日杯FS🏇パンジャタワ―になってしまうがな

皆さんおはようございます！
先週の阪神JFでは5番人気アルマヴェローチェを推奨と分かりやすくて良い予想になりましたね！
まあ、1円にもなりませんでしたけど！！！
さて、今週は朝日杯FS。
牝馬限定戦とはまた傾向が違いますので、楽しみながら予想をしていきたいと思います。
それではどうぞ！

京都開催で行われる朝日杯のテーマは「スプリント”色”」
切り口は２つです。

新装京都競馬場  ２・３歳限定マイル重賞

※ ホントは牝馬限定戦を除いた画像を差し込みたかったのですが、うまくソートできず・・・。分かりにくかったらすみません。

切り口❶ 米国血統
牡馬混合のデイリー杯とシンザン記念ではパレスマリス産駒やストームキャット内包馬が複数回馬券になっています。
パレスマリスはミスプロ・デピュティミニスター・ティカーナル・レッドランサムとカッチカチの米国種牡馬。
この辺は牝馬限定戦とは違い、この時期の牡馬混合戦だとスプリント色が強い早熟系の馬が良いのでしょう。これはNHKマイルCに通ずるところがありますね。

やみくもに米国血統に拘ってもしょうがないので父もしくは母父がミスプロ系もしくはストームキャット系・デピュティミニスター系内包馬を羅列します。
ただ、日本の場合、キングカメハメハ系を入れてしまうとかなり拾ってしまうのでこちらからは母父ストームキャットのロードカナロアだけを拾います。（いなかったｗ）

今回の出走馬で母父がミスプロ系もしくはストームキャット系・デピュティミニスター系内包馬
・グラスべディア（父ミスターメロディ）
・ニタモノドウシ（母父Petionville）
・パンジャタワー（父タワーオブロンドン）
・エイシンワンド（父ディスクリートキャット）
・ドラゴンブースト（母父エンパイアメーカー）

今回、父・母父にデピュティミニスター系内包馬はいませんでした。
母母父まで広げるとダイシンラー・ミュージアムマイル・トータルクラリティまでが該当になります。

切り口❷ 速い流れでの好走歴
メンバーレベル・レースレベルの低かった2024年デイリー杯を除き、基本的にはイーブン～前傾ラップで推移しやすいこの条件。
芝1400以上で「前後半３Fが前傾ラップもしくは前後半の誤差1秒以内」尚且つ「上がり1・2位以内」での好走歴が大事でしょう。

芝1400以上で「前後半３Fが前傾ラップもしくは前後半の誤差1秒以内」尚且つ「上がり1・2位以内」での好走歴のある馬

トータルクラリティ
新潟2歳S　　 1:34.2 35.0-34.5 34.0（ 11頭立て/通過順3-4/上がり2位）

パンジャンタワー
京王杯2歳S 　1:21.2 34.9-34.9 33.8（14頭立て/通過順7‐7/上がり1位）

アドマイヤズーム
2歳未勝利 　  1:33.9 34.0-35.1 35.0（14頭立て/通過順2-2/上がり1位）

アルテヴェローチェ
サウジアラビアRC 　 1:33.1 34.0-35.3 34.5（7頭立て/通過順5‐6/上がり2位）

タイセイカレント
サウジアラビアRC 　 1:33.1 34.0-35.3 34.3（7頭立て/通過順7‐7/上がり1位）

このうち、サウジアラビアRC好走組の2頭は4角後ろから1・2番手という競馬。これらは展開利と見るのが普通でしょう。
トータルクラリティ・パンジャンタワー ・アドマイヤズームの3頭がラップ適正としては上でしょう。
とりわけ、アドマイヤズームの2歳未勝利 京都芝1600で1:33.9は今年の2歳戦秋以降の京都開催で2番目の勝ち時計（1番目は先週の阪神JF）。馬場差を考慮するとかなり優秀言えますので補足。

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結論 ◎パンジャタワー
❶❷の両方に該当したパンジャタワ―を本命とします。
松山騎手が早仕掛けしちゃいそうとかDコース代わりで内が残るとかそういう可能性もありますが、その場合は諦めます。
相手は❷に該当して母母父デピュティミニスター持ちのトータルクラリティ。
それから前走ラップ優秀なアドマイヤズーム。
こちらを推奨しておきます。

では良い週末を！
有馬記念に弾みをつけるぞー！