【アルライターコラボ】君たちはどうはしゃぐか。
2020年、びっくりするくらい世界が変わってしまいましたね。個人的なこととしては、ずっと海外を移動してきた生活がまったくできなくなってしまいました。「密」にならない状態で、自分のやりたいことをどう展開させていけばいいか。今の状況を逆に原動力にできないかって考えた一年だったかもしれません。
何かを変えないといけなくなったのはたぶん、今を生きるすべての人が同じで。振り返ってみると、予想外にいろんな出会いがありました。でも、ちょっとしょんぼりしたり、不安が生まれちゃったりする人もいたはず。今もなお、心配事を抱えている人がいるかもしれないです。
ここで改めて「はしゃぐ」ということについて考えてみたいと思います。
はしゃぐの語源を考えてみると、もともとは「乾く」っていう意味があるみたいなんですね。木が乾燥して反り返った状態がはしゃぐの語源なんですって。
でもなんで、「乾く」がキャッキャしてる意味になったんだろうなと。そのへんは、対義語の「湿る」から考えてみるといいかもしれません。
湿っぽい話になってきたね、とか、ジメジメしてる感じってちょっと暗いし悲しいイメージですよね。湿ると悲しい、乾くと嬉しい、みたいな感じが日本語にはありそうです。
なんで湿ると悲しいのか。
それはやっぱり、涙を感じさせるからじゃないでしょうか。涙が乾くまで、みたいな表現があるように、湿っている状態は悲しみを思い出させるんですよね。
涙が乾いた時には、悲しみも一緒に蒸発してそう。涙がこぼれた時には、そっとカニがなぐさめてくれて。
流されたたくさんの涙も。
ちゃんと乾く。
吐き出された液体による湿度も。
ちゃんと乾く。
なんかやばそうな液体による湿度も。
ちゃんとあったかく。
乾きながらまた湿るのを繰り返して。
でもまた春がくるから、いっしょにがんばりませんか。
ご清聴ありがとうございました!
ライブ配信にいっぱいコメント入れてくださったゲストの皆さんもご紹介します!
マンガサイト「アル」のライター「もり氏さん」と「ちゃんめいさん」「江口ひろさん」、オンラインサロン・アル開発室から「とらい」さんと一緒に、同じテーマでコラボ配信執筆しました!
お題は、もり氏さんが考えてくださったこちらです→「はしゃげなかった2020年、せめてコマにはしゃいでもらおう企画」
同時執筆してた方のnoteはこちら!
同じテーマで書いているので、どんな違いがあるかもぜひ覗いてみてください!
わいわいしに来てくださったみなさんもありがとうございました!次はぜひ、一緒にやろうね!
作業中の様子をライブ配信して楽しめるサイトがこちらです↑
もくもくと作業してるクリエイターさん、なにか習慣にしたいことがある人はぜひ、のぞいてみてください!誰も見てない密かな努力を、誰かがあたたかく見守ってくれるかもしれません。
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