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アフリカ音楽がブラジルに渡って進化したMaracatuという民族音楽のこと

アフロカルチャーって?

ハンドメイドペーパーのお店があるイベントスペースで、ブラジルのMaracatuという音楽の演奏会が行われました。現地で会った人に聞いたところ、もともとはアフリカからきた音楽のようです。

↑ Maracatuについても書かれてました

編んだビーズのカバーがかかったツボをもって踊るのがMaracatuです。

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リズミカルでシャクシャクした音がする感じ。

アフロカルチャーというのは、アフリカから来たものが発展した文化のことをいうようで、Maracatu以外にカポエイラ(カポエラ)もそうなんですって。

✓ 参考リンク  カポエイラ(Wikipedia)

カポエイラって格闘技だなーっていうことだけは知ってましたが、もともとはアフリカから連れてこられた奴隷の人たちが始めたもので、ダンスの練習のふりをしながら格闘技の練習をする、というものだったみたいですね。

「反抗する気かー!」「いえいえ、ダンスの練習なんです」っていう言い訳にしてたみたいですね。手枷をしたまま戦えるように、足を使った攻撃技が多いそう。うーん、歴史ありです。

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ブラジル人の踊り方は腰使いが特徴的。アジアは割と手を使うかなーという印象ですね^^ 

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お店はハンドメイドの紙も売ってるんですが、A3くらいのサイズで8レアル(220円くらい)。ちっこいノートになってるやつは一番小さいのが17レアル(500円くらい)からでした。

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ちょっと珍しいブラジル音楽、日本でも体験できるところがあるようなので、気になる方はぜひ調べてみてください!

おまけですが、アフリカのタンザニアでZAWOSEという音楽一家の方の演奏を聞いたことがありました。

アフリカの音楽、とても魅力的!(*´▽`*)

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