アート作品の額装について研究するvol.4～切り絵作品を重ねるのに良い額
先日から装丁研究をしてるですが、ついに大きめの額がやってきまして、切り絵を重ねて作品をつくってみましたよ。
額はこんな周りの枠が二重になっていて、
重ねて装丁することができます。
最近、文字を切り絵して重ねようと試みていますが、強い光が当たった時の影の入りがなかなか美しいので、重ねて装丁したかったんですね。
下の段に黒い文字を入れて
上に白い文字と細胞の絵を重ねます。
拡大してみるとこんな感じ。
一番下の線画はこんな感じになっています。
文字を二重に重ねましたが、ちょっと浮いている分、かなり複雑な見た目になってますね。
他の重ね方も。
重ね方が多すぎると下の絵がほとんど見えないので、一枚重ねもいいかもと思っているところです。
この↑段差のある額はこちらで買えます。30角(300×300mm) で中に25ｍｍの段差がつくので、けっこうはっきり分かれますね。透明アクリルですが、傷もなくキレイ！
別のタイプで浮いたように見える感じのはこちら。
文字だけを重ねると飾る場所の中に文字が浮いて見えるのでおもしろいかも。
こんな感じで重なってる作品の小型バージョンは、みじんこショップで買えるのでよろしくです＾＾
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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