今思うこと、あたまのなか
ここ２−3ヶ月、私生活で大きな変化がありました。
その経緯と結果、夢とこの先のことについて少し書いてみようと思います。
・この文章を書こうと思ったわけ
前述の通り、大学を卒業してから今日まで小さな出来事が重なり、心境や立場など様々な変化がありました。その過程で私は悩んでいる側面をSNSでも見せていて、投稿を見て気にかけてくれる友人もいました。
改めてSNSの力と発言の責任のようなものを感じた期間でもありました。
なのでSNSに悩みを吐露したケジメとして、気にかけてくれた人にむけて、
そしてこれから私のことを知ってくれようとしている人にむけて、現状とアタマの中で考えている事を言葉にしてみようと思いました。
・実現したいこと、夢
突然ですが、私は頑張る女の子が大好きです。
メイクでもダイエットでも内面的な美しさを磨くことでも、行動そのものは何でも良いですし、動機も自分の為か他人のためか、全く別の理由でも構いません。ただ努力する女性を美しいと、一生懸命な姿を尊いと、応援したいと思っています。そんな、何かに一生懸命な女性が"もっときらきらと活躍できる世の中を作りたい”という夢があります。
世の中を...と言っても政治家になって社会を変えたいだとか、そういう規模ではありません。私は頑張る女性を応援する事業に携って、彼女たちに適切な情報を届けて活用してもらいたいです。なのでサービスや情報を"世間に伝える&広める"役割を担いたいと思っています。
この想いは幼少時代の生い立ちや経験、これまで少ないけど一生懸命やってきたこと、心惹かれたものに基づいた揺るぐことのない信念です。
・これまで
大学４年生の時の就活は、夢を実現する為の力が身に付くことに重点を置いて営業、広報職（総合職）あたりを見ていました。バリバリ働いてやるぞ！みたいな感じです。結果、好きな空間やサービスを作っている企画会社に入社しました。でも、入社早々思い悩むことが多々あって早々に転職活動をすることになりました。会社に非はなくて、私の詰めの甘さ故のことです。
・転職活動をして感じたこと
５月からはじめた転職活動でも、営業や広報職を中心に選考を受けていました。この時期の転職の門戸は狭く、選考を受けさせてもらえる会社を見つけるのにも時間を苦労しました。FBやTwitterのDMから連絡をして選考を受けさせてもらえないか交渉することも多々ありました。
この期間、様々な職種・経歴を持つ方に話を伺う機会が増えたり、学習イベントに参加してはじめて知る仕事にも出会いました。話を聴くこと新しいことを知ることが楽しいと感じる一方で、視野の狭さを痛感しました。
６月頃から職種や働き方、将来について考える時間が増えたと思います。そんな心中で受ける選考の場では、やっと漕ぎ着けた場所で考えて考えて発している言葉なのに、どこか本心とずれているような、そんな違和感を感じるようになりました。（実際に指摘してくださった人事の方もいらっしゃいました）
・気づいたこと、やりたいこと
そんな風に内省と面接を繰り返しているうちに、
私は完成したプロダクトを「言葉で伝えること」ばかりに目が向いていたこと、固執し過ぎていたことに気がつきました。同時にプロダクトを製作する側として伝えていくのも1つの道なのではないか、と伝え方の多様性についても考え始めました。
そして伝える役割を担いながら、自らの信念を貫きつつプロダクト制作側にまわる”UI/UXデザイナー”という職に出会い、惹かれていきました。
・悩んだ末に決めたこと
転職活動を継続しながら、この仕事や領域について調べるようになりました。周りにデザイナーさんやエンジニアさんがいなかったので、勉強会に飛び込んでみたり、SNSで質問をしたり、元彼の知り合いに繋いでもらったりとあの手この手を尽くして情報を集めました。（お力を貸してくださった皆さん、本当にありがとうございました）
並行してスケジュールを組み、こなしていくうちに本気でこの職に就きたいと思うようになりました。沢山の方に親身に相談に乗ってもらったり、19卒で落ちた会社に内定をもらったりと、選択肢がたくさんあって悩みました。
結果、学びたい気持ちを最優先にしてwebデザインのスクールに通うことにしました。インターンとして仕事をしながら勉強時間を調節し、勉強に本腰を入れたいと思っています。
・これからについて
自分でもこの選択でよかったのか今だに悩むし、あのときああしておけばよかったと後悔することもたくさんあるし、このnoteを書いて公表することも不安です。（noteを書こうと思ってからも時間がかかってしまいました）
それに私は器用ではないし、要領やセンスが良いタイプでもないので、知識や技術取得、環境適応するまでに平均より時間がかかるかもしれません。
でもこれまで生きてきた22年間、”本気で叶えたい”と強い想いを抱いたことは、いつも力尽くで這い蹲って実現させてきました。
なのでこの先も、まわり道したり違う職業に就いたとしても、最終的に叶えたいことは実現できるはずだと自分に言い聞かせています。
こんな想いを抱きながら、少しずつだけど夢を叶えるために進んで行こうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。