言っちゃいけない言葉は変換してしまえばいい
こんにちは。ayukoです。
今日は、言っちゃいけない言葉は変換してしまえばいい、というテーマで記事を書かせて頂きます。
一応夫婦間での話ですが、今回は親子関係にも参考にできるのではないかと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。
夫婦間でも、言っちゃいけない言葉ってありますよね。
私は、夫婦間で言っちゃいけないのは
『脅し文句』だと考えています。
例えば『〇ね!』とか『離婚だ!』とか
この辺は、脅しじゃなく、本気の時にしか使わない方が良いですよね。
何故なら、相手が本気になった時にその脅しを実行されて辛くなるのは自分ですから。
それに、相手に言った言葉って、自分自身にも言っているのと同じだったりもします。
自分自身を怖がらせる言葉でもあるので、避けた方が自分自身の為にもなります。
でも、「いっちゃいけない」と思ったら、辛くなりませんか?
きっと、そういう脅し文句を言いたくなる時って
何かが、凄く凄く辛い時だと思うんです。
そういう時に黙ってしまうのも
凄く凄く辛いわけで。
なので、そういう時は、言葉を変換しちゃいましょう。
例えば、〇ね!とか離婚だ!って
他人(パートナー)に言いたくなった時って
自分が〇にそうなくらい辛い時が多くないですか?
本当は自分が〇んじゃいたい、とか。
じゃあ、それが
何が、どうして、
辛かったのでしょう?
相手にいなくなって欲しいと思うほどに。
まず、それを自分自身に聞いてみましょう。
その奥に、
本当は『〇〇』という気持ちがあると思うのです。
それを伝えてみましょう。
例えば、
「〇にそうなくらい辛いので、助けて欲しい」
「〇にそうなくらい辛いので、ここだけは本当に協力してほしい」
「〇にそうなくらい、その言葉が悲しかった」
という、それが本音です。
それが相手に伝わるかどうかは別です。
でも、少なくとも、
脅しをかけるよりかはリカバリーしやすいですし
相手も自分も傷つかなくて済みますよ。
それに、もしかしたら
自分が考えるよりも良い案を出してくれる可能性もあります。
なので、もし出来そうなら、で良いので
やってみてくださいね。
そして、どうしても辛い時には、カウンセラーさんや、自助組織に頼るのも手です。
それも、念頭に入れておいてもらえると嬉しいです。