【初挑戦】声劇デビューしました【ボイコネ】
龍角散ダイレクトのピーチ味がお気に入りになりそうな”おうじ”です。
さて、タイトルの通り本日遂に私も声劇デビューさせていただきました!
【ボイコネ】というアプリを使って配信を行ったのですが、どういうアプリかと言いますと、
”「ボイコネ」は、声を使った表現活動をされている方が劇や雑談を楽しんだり、声好きの方、推しのボイスを応援したい方が”声”で繋がるライブ配信サービスです。”
※上記から引用
という感じのサービスです。
今日やった劇のアーカイブは(アプリからのみ視聴可)↓
『幼馴染の会』
※しばらくしたら消えるそうです
元々私は、シナリオを書く側の人間だったのに、なぜ劇というものに挑戦しようと思ったのか?
それは、今日劇でご一緒してくださったミコトさんの影響がとても大きかったです。
一番最初のミコトさんとの出会いも、このボイコネというアプリでした。
浅見ゆいさん、江井みゆきさん、殊座さんと一緒に演った『四辻廻り』という劇でした。
※これもすっごいイイので是非聴いて
そう、それですっごい素敵な声だな~と思って、コチラの作品に出演依頼をさせていただいて以来、Twitter等でも活動を応援していた声優さんなんです。
Twitterでね、ミコトさんの声劇愛に溢れまくってる日々のツイートを拝見してると、こんな楽しそうな世界なんだったら自分もちょっとやってみたいな?と興味が沸いてきたんですね。
いやホントねぇ、ツイート上でも楽しそうにしてるのが伝わってきますし、ボイコネで劇やってるのもよく拝聴してますが、ホント劇と劇に関わる人達が好きなんだなってのをひしひしと感じるわけですよ。
で、ある時、私と同じようにミコトさんと繋がりがあるけど、劇は未経験という方がミコトさんに導かれてボイコネデビューされてたんですね。
その配信を聴いて、「あ、こういう感じで受け止めてくれるんだったら私もやってみたいな」と思い、意を決してミコトさんに「私も劇やってみたいです…!」と連絡させていただきました。
ミコトさんからは10分程度で終わる短めの台本を3つ程候補として挙げていただきまして、その中で私も聴いたことあったのが今回やった『幼馴染の会』という台本です。
こちらは江井みゆきさんとぎんのさんが演られてたのを聴いたことがあって、これいい話だな~って何回かリピートしてたお話だったので選びました。
とはいえ、劇なんてやったことないじゃないですか?
抑揚をつける話し方ならコールセンターでそれなりにやっては来ましたけど、劇ってどんな感じなん?ってなりますよね。
全然わかんなかったんで、まずはみゆきさんとぎんのさんのアーカイブをリピしまくってぎんのさんのマネをして喋ってみようと始めてみました。
車の運転中やら寝る前など暇さえあれば音声聴いて脳内で自分の声で再生する…みたいな。
その後は、じゃあ実際に台詞を口に出してみたらどう聞こえるんだろう?ということで、アーカイブに合わせて台詞をマイクに向かって録音し、それを聴いてってのを何回かやりました。
いやぁ~、1発目は酷かったですね~(笑)
自分の中ではマネをしてるつもりで、まぁまぁイケてんじゃね?と思ったのですが、実際聴いてみると棒読みだわ滑舌悪いわでなかなか酷いもんでした。
その後はですね、Youtubeで滑舌改善トレーニングやら棒読みになる理由なんかの動画を見て、当日まで時間は少ないけどやれるだけのことはやらないともったいないなと思って足掻いておりました。
ちょっとですね、怖いのと恥ずかしいのでまだ自分のアーカイブ聴けてないんですよ…。
なので一晩寝て気持ちも落ち着いたら、明日聴き直して復習をして今後の糧にしていきたいなと考えております。
劇自体は物凄く楽しかったです!!!!!
ミコトさんがずっと優しく導いてくださって、終わった後もすんごい褒めて下さるので大変嬉しかった…!!!
初めての劇の相手がミコトさんで心から良かったなって思います。
また、実際やってみて、予習はしていたものの、やはり自分の台詞を追うので精一杯でしたね。
けど、ミコトさんの台詞に耳を傾けられる余裕があるときなんかは、台本を読んでるだけじゃなくて、会話として台詞を返せてるなって感覚を得られた時は気持ち良かったです。
この気持ちいい感覚はなんかこう…クセになりますね。
ハマったってこういうことを言うのかな?とその片鱗を味わえただけでも貴重な経験ができたなと思う次第です。
野良でやるのはまだ怖さありますけど、下手でもやってかないと上手くなりえないですからね。
今後はちょっとずつ劇の経験を増やしていって、それを音声作品制作に転用できたらいいかな~なんて考えてます!
ミコトさん、非常に素敵な時間をありがとうございました!!!
今後ともよろしくお願いいたします!!!