見出し画像

家族団欒が苦痛になった原因

幼少期から #家族団欒 が苦痛になってしまい、個室で食事をしたくなる欲求が強くなってしまったのは、以下の要因からである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.過度な躾で萎えてしまった

幼い頃から姑である父方の祖母が働いていた頃に一緒にランチをとっていた仲間に、

食べ方が汚い

という理由で離れられてショックを受けたという話を実母から受けた。

主たる原因は、

遺伝的による猫背の矯正
肘をついて食べる
犬食い
食べこぼし
不味そうな表情で食べる
箸の使い方が悪い

というダメ出しをされる。

私は意識していないものの、実母が言うには

恥ずかしくて他所に出せない

と嘆いていていることから父方の祖母の不器用な部分の遺伝子を受け継がれているの場合だから仕方がないと開き直っている。

それによって楽しい筈の時間が苦痛の時間と化してしまい、不愉快な環境から逃げて、個室で食べたくなる気持ちになる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2.短時間で給食を完食する訓練をされた

小学校の昼食時間帯に #給食 があり、実質15分以内で完食しな書けばならないというルールがあり、制限時間が近づくと食べ残しのおかずを残飯パケツに捨てた姿を目撃されたことから、

食べ残しを許されず、休み時間になっても完食させた

クラスメイトのキツい #いじめ で嘔吐することを承知で完食させられた苦しい思い出があった。

それに応える為におかずを牛乳である流し込んだり、一つのおかずを食べ終えたら別のものを食べるといった

合理的なやり方

を試みたが、中3のお弁当の時間で他のクラスメイトに飲み物を取り上げられたり、食べ方のダメ出しをされる等の妨害を受けた。

彼女達の目的は

消化不良を引き起こす

という忠告だったらしく、今でいう #成人病 防止に対する警告を謳っているかもしれなかった。

余談だが、実姉の新人時代は窓口業務で交代制を採っており、限られた時間で自衛隊並みの速さで食べなくてはならないことから

機敏さを求められる

ことが求められる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3.会話の内容に気を遣わなければならない

学校を卒業してから新しい友人が出来ず、つまらない日々の連続で楽しい話題を提供する機会の激減から、愚痴を零しながら食事をするようになった。

#芳本美代子 さんが過去に雑誌のインタビューを受けた記事から、

楽しい筈の食事を不味くしてしまうから、ネガティブな話題を避ける配慮をして欲しい

と答えていたことを覚えている。

辛い思いが制御出来ずについ話して、心の毒素を吐き出すことによって、心の安定を図る効果があることから理解できるが、

空気を読んで気遣いをしなければならないという面倒くさい点があることからあ、最悪話の輪から外されてしまった時に気付き、

一人で食べたほうがマシだ

と思えるようになった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4.個室で食べることの気楽さ

初職で前述の原因から個食をしてしまうところを当時の上司達に見られてしまい、疎外されて辛くなったという腫れ物に触れられた。

現在の若者が同様な理由から、

友達がいない寂しい人と見られたくないという手段で個室で食事をする

という

便所飯現象

が社会問題化されたという。

そうすれば自己の醜いところを見せられずに、気楽に食事ができるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前述の原因も含み、 #引きこもり 化にしてしまうことから

社会性のなさが疑われるのは勿論、不衛生な場所で食事をとること自体は両親が警戒しているのは理解できるが、上記の被害を受けた者にしては、そのトラウマによる腫れ物を触れたくないことで早めに食事を済ませて、席を外すこと行為が自然であることから苦痛から逃れていると思う。

#会食恐怖症 #便所飯 #完食指導

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。