QRコードの存在を知らなかった私
※上のQRコードをかざせば私のnoteが読めます
デジタル人間と自称している私が大恥をかいたのは、職業訓練中の自己紹介で、過去にOA事務をしていたと話していたことを覚えていたクラスメイトから、
#QRコード の存在を知らず、それでSNSのアドレス交換でやりとりできるということを知らないのかと言われたことでアナログ要素がかなりあるということに気づいた。
在職中に複雑で面倒なことを避け、合理的なやり方をして、仕事を終わらせようとした行為が質を重視している両親を含めた年配社員から反感を買われていることが多く、
時間に追われているうちに貧乏臭くてやっていられないという苛立ちが生じてしまう。
この他、この年齢にしてはキャリーケースやクレジットカードの所持を両親に禁じられていることもアナログ人間となる要因でもあり、
余計 #経験格差 を感じてしまい、周囲の話についていけない感がある。
未だにガラーケー時代の赤外線通信によるアドレス交換という手法で止まったままの状態だった私は、雇い止めされた前職に在籍した時にその姿を目撃していた時点で知るべきだったと思っている。
入院した時の病院スタッフと友人のひとりにその存在があるということを知らなかったというということを告白したら、
誰もそのようなものを知らず、やったことがないと言われ、デジタル人間と称する私が時代遅れではないということを改めて知った。
QRコードはこの他に #おサイフケータイ に代わるスマートフォンによる現金決済の手段まで進出しており、
パソコンから離れ、時代に逆行した生活を強いられた者としては、 #貧困 のために世間から見放されているというコンプレックスがある
反面、
専用の読み取り機のトラブル等で支払いが不能になったり、スマートフォンの買い替え時の設定が面倒になるという欠点もある
ということを読んで敢えてやらないというアナログな面も持ち合わせている。
デジタル人間と称している人達は、
面倒臭いことを避けて、手っ取り早く事を終わらせるという特性があり、泥臭い事を嫌がることが当てはまる
ということから、
貧困だけでなく、経験格差による影響で染み付いたことが完全にデジタル人間ではないということを証明され、QRコードの存在を知らない珍しい人種であることを物語っているようなものだ。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。