「公」の業界での不祥事を遡って処罰可能の喜び
先日の #神戸教師いじめ 問題で、被害教諭が刑事告訴をしたことを受けて、実行犯の4教諭と前任の校長にそれぞれ処分を行った。
民間の場合は即指導若しくは懲戒で行うのに対し、
#公務員 とそれに準ずる団体はもみ消しにして隠蔽させ、何もなかったように仕向けるのが現実であり、とにかくトラブルを起こさないようにすることが任務である。
「公」の業界で勤務経験があった私は、
#退職 に追い込ませるような #ハラスメント を受けた方であり、未解決のまま退職した為に解決したと見なされてしまい、私としては納得がいかないままである。
私が受けた #いじめ 及び、今回の事件に関する流れの考察に対する意見を書こう。
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実名を挙げた告発に対する行為に反感を受けた時の心情
雇い止めをされた前職で、いじめ被害受けて反論すると、
個人名を出すなという叱責を受けた。
俗にいう隠蔽主義が成り立つ「公」の世界では、
私が勤務したインフラ関係は、地域住民に対するサービスに厳しく、一件でも苦情があると敏感なる。
表ではお客様に当たる住民や役職者にいい顔しつつ、
裏ではそのストレスの反動で、末端にあたる部下や業者に対して豹変する。
#パワハラ 加害者である当時の元管理職と元上司が密室等で一対一のやり取りの中で、不正なことをされたという発言をされたことに対して不理解であることを反論しても誰も聞き入れてくれなかったことから、
死活問題に当たる自分を助けるための行為を和を乱すことによって、公正かつ、安定した公務員なイメージの評判を落としてしまうという警告を教えてくれたようなものだ。
「民」で社会人デビューした私は、実父に「公」の掟を散々教えられてきたにも関わらず、
「公」のルール違反をしたと見なされたことになり、いじめ被害がない公正な視点で働けるようなな安心できる場所を求めていたということが裏目に出た。
よって、
被害者である私が退職による追放、加害者である当事者が残ったものの異動であることに対して違和感を感じていたものの、
この事件の告発によって「公」でも告発可能になった事態が来たと喜んでいる次第である。
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「公」の悪の温床
2015.3に退職してから約2年後に、2013年頃から当時の元管理職によって禁止されて途絶えていた #ハラスメント 被害の一連のメール送信の続きを自宅のパソコンから送信しても否の確認の電話を入れ、対応した現在の #コンプライアンス 担当者が、
横柄な態度で郵送のみの扱いしか受け付けないという回答と共に、保管してあった過去に送信したメールの言い分並びに、加賀者側と傍観者である第三者とのそれが食い違っていると告げられた。
要は、
邪魔者である私を追放させたことによる解決の仕方で終わらせたようなものであり、完全な問題解決といわない。
被害を受けてから社内に誰にも相談が出来ずに苦しんでいた私は、
当時のコンプライアンス担当者にすがって公的機関に協力要請を期待していたものの、加害者側に阻止されて叶わなかったことから、加害者が経歴社員であった為に、トラブルがあっても救いの手があったことに対して不公平感がある。
公務員特有の悪い意味での馴れ合いによって起きる不正は、
#生きづらさ を引き起こす土壌の温床となり、気に入らない人がいると一致団結して攻撃するのが現状である。
15年前に亡くなった入社時にお世話になった出向ドライバーの責任者の
私をいじめる奴は許せませんという遺志を継いで勤務しており、対等な対応を心掛けている私にしては、あってはならないこと
であり、
被害者の反応によって認定される法律トラブルなったことを受けて安心していたものの、優遇措置を取らせずに、その場でジャッジさせないようにあの手この手を使っていたとしか考えられない。
乱暴なことをいえば、
不正を犯す悪を守ることを任務とすることを肌で実感しており、勧善懲悪を信条とする私を障害と認められた為に「和」を乱したと見なされたのだろう。
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未解決のまま思いを伝える
前述の問い合わせ対応に嫌気を差した会社に関係を断ち、
いじめ及びハラスメントで受けた苦痛をありのまま執筆し、共有、拡散してわからせたいと気持ちになった。
先日の事件でその場にいなかった前校長は
実行犯の教諭の側近であり、悪事を犯しても容認するといった管理責任能力を疑われたことが判明した為に、閑職にに追いやられた懲戒処分を受けた。
それを受け、前校長が実行犯の女性教諭がお気に入りであった情報から、悪いことを何しても許されるということを容認したのは勿論、
事件当初の実行犯の4教諭と被害教諭間で話し合って解決させろと言わんばかりか、在籍していなかったことを理由に責任を問われないことという盾にしたものにメスを入れて処分をしてくれたことに対して嬉しく思った。
そのことから、
現在は雇い止めされた職場に在籍していない加害者らに対して継続した調査を受け、仮に私の証言となる執筆記事が公表された際に真摯に対応すべきであるという真っ当な発言ができる機会を与えられたことになる。
ここまで執筆するのは相当な思いがあったからこそであり、
前校長の処分の報道を受け、苦痛を伝えるのは勿論、加賀者本人の実名を挙げて今後の関連記事を執筆することに対する覚悟を決めた次第である。
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職場内で身体及び精神的苦痛を受けたら警察に通報しても良いという #警察 事務の実姉の助言を受けたことを受け、
この事件の被害教諭も私同様の被害を受けており、職場内で解決に至らないという咄嗟の反応で警察に通報したのだから、公的機関とはいえ、働きづらかったといえる。
過激な #職場いじめ は万国共通であり、
「民」に当たる企業が今回の事件レベルに至ったことが明るみになると評判が落ちて、求人に影響するものの、「公」はそれ特有の掟がある為に公表されないので、悲鳴をあげた時点で即、「民」同様の判定になる。
兎角私も、
当時の加害者側の人間に抵抗をし続ければ、今回の事件の結末になっていた筈であった。
※後日いじめ関連の記事をマガジンにまとめる予定です。