私が芸能界に入らなかった理由〜イジり〜
中学3年だった1986年頃、高校受験を控えていて
#進路問題 で思い悩んでいた私に目立ったグループの男子達に、
公立入れなかったら #堀越学園 の芸能コースに行くんでしょ?
さもなければ #水商売
といじられて、困惑した。
小学校時代の #いじめ被害 で罪がない私が大勢の前で #公開処刑 をさせられたことや、人前で恥ずかしい芸や歌を強要されたことで笑われた経験があったことから、 #芸能界 には入らないと決めた程酷くイジられた。
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修学旅行のやらせのアイドル体験
中学の #修学旅行 のバスの中で私ひとりのコンサートをしろコールをされ、目立ったことが苦手な私は
明るい感じの #いじめ だからくだらない奴らの対応する暇はない
と反発をしたものの、学級委員とスケバンの女子に宿泊した部屋の中で今でいえば #セクハラ に対する要求をしなかったことに関してもみ消して欲しいんだったら応じろと #脅迫 され、泣きながら歌った。
当時の担任と同乗者のバスガイドは気づかなかったものの、囃し立てた連中の欲望を満たすためにした目的で行った可能性は高く、そんなことを要求するんだったら自分達でやってほしいと思った。
当日は父方の祖母が亡くなり、忌引欠席を取るつもりだったが、両親に
中学の修学旅行は一生に一度しか経験できないから行ってこい
と送り出されて行ったが、クラスメイトだった幼馴染は当時のクラス環境に問題があることで馴染めなかった理由で欠席したことを知り、
そんな無残な思い出作りをしてしまうのだったらお祖母ちゃんを見送った方が良かった
という後悔はあった。
それ以前に #トップテン で #藤井フミヤ さんが苦手なしいたけが食べられなかったら歌わせないと司会者だった #堺正章 さんに言われて、泣きながら食べたことを思い出したことから、
公衆の前で自分の本業を取り上げるようなことを釣って、不本意なヤラせをさせられる悲惨な業界
であることを知り、そんな業界に行くまいと心に決めた矢先の出来事だった。
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煽られた時のリアクション
運動神経が鈍く、愚鈍な私の真似をされて笑われたことが多く、
今の動作、もう一度やってみて!
と要求されたことから
#吉本 入りして #芸人 になれ
と突っ込まれたことがあった。
この場合は
#知的障害者 に近い動作に近く、普通のことができないことを証明することをさせられたことによる生きづらさ
を意味している。
運動は勿論、社会人デビューした初職で他の女性社員と同様な仕事を与えられないことを盾にして、妨害された時の反応を見て実況されたことがウケたことから、
普通のOLとしてやっていけないから芸能事務所と契約した方が良い
というお言葉があり、仕事の意欲を失せたことがあった。
配属初日から #吃音 や性格上の問題があって標準的な仕事が与えれず、 #単純作業 しか与えられなかった憤りでいい加減な性格に変わってしまったことによる諦めから、持ち前のユーモアな性格を交えた私語をする他はないと悟ったことをしたら、同年代の大卒の後輩のひとりに
受けるギャグの作り方を教えて欲しい
と言われたものの、
退職してもその道は進まないからできない
と断ったことから、
ィジられて恥をかくような職業はしたくない
ということも考慮する程拒絶感を感じた。
現在はそのようなことがメディアで露呈されて問題視されることが多く、同様なことをされると、
#いじめ であるという悲観的な感じ方を取る人が増えたことによって敏感になったことから番組内で訂正したり、企画を取り止めする事態となった
ぐらい敏感にならざるを得ない状況である程問題視されている。
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あなたは馬鹿にされているのよ⁉︎
雇い止めされた前職で主査の後輩は
イジられないと仕事がが出来ない
という発言から、家族や今まで絡んだ友人・知人達にキャラクターや動作、訛り等を使って対応する社員との同様の絡みをそばで見ていた私は、
それは愛されているのではなく、いい歳して大人気ない対応をすするあなたが馬鹿にされているのよ
と口には出さないものの、突っ込みたくなった。
中学時代に部活の後輩と一緒に帰っている時に面識のない先輩に芸能人の追っかけに近い襲撃をされ、その後輩に、
からかわれているだけですよ
と諭されことを思い出し、主査の後輩の反応を見る度に顔を伏せた。
彼が不在中にいじっていた出向社員たちが悪口を言っていたことを目撃したことから、
#パーソナルハラスメント ( #パーハラ )といういじめをしている
ことを察知し、私には無関係であるかということのあしらわれ方をされたものの、時々彼を擁護することがあったぐらいだ。
誰にも話しかけられずに孤立してしまった辛さよりも他人にィジれた方がまだ幸せに思ったものの、
受け手が嫌だと感じる場合があり、知らぬ間に傷つけている
ことを伝えたかったのは勿論、
底辺の職場である
ことを実感した。
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私がウケたイジりによっていざメディアで晒されると
恥ずかしくて外に出れない苦痛が発生する
危惧から敢えて芸能界を選ばなかったひとつの理由として挙げており、
不本意な形で求められたヤラせの行為をさせられたことによる不快さから発生する精神的苦痛に耐えられない
という理由で、仮に誘いがあってもお断りするスタンスを持っている。
苦笑いする程の余裕がなければ、厳しい世界には生き残れないという現実を突きつけられていることを感じている今日この頃である。