西城秀樹さんの一周忌記念に関する書き切れなかったエピソード
#西城秀樹 さんが亡くなってからもう一年経過したんだな...。
ヒデキさんがデビューした70年代前半は生まれたばかりで記憶がなかった時期であり、無意識にヒデキさんの真似をして家族を困らせたことや、考え方等に影響させたことが多々あった。
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1.危険行為
ヒデキさんが若い頃やった夏の球場コンサートで、誰も出来ないような
危険なアクション
を披露されたことを動画で確認したことから、物心が付かなかった幼かった私は結構やんちゃしていたぐらい迷惑をかけていたと回顧している。
社宅から引っ越してきたばかりの2歳頃、現在の実家の前の幹線道路にある歩道橋の上までひとりで裸足で登っていなくなったという話を両親から聞かされている。
このまま放置された状態で飛び降りたら即死する危険性があったことから、家族や隣家の住民に探された程だった。
この話を聞かされたことから
高所恐怖症
になってしまったきっかけとなった出来事であり、高層階や絶叫マシーンを嫌悪するようになった。
又、幼稚園の入園式に講堂の舞台に登って走り回ったことから実母が呼び出され、当時の担任に呼び出しを受けて叱責されたことから、
問題児
呼ばわりされたことがあった。
その当時は説明できない程のストレスがあったこともあり、
かなり厳格かつ閉鎖的な家庭からの解放による喜び
を身体で表現したと思う。
球場コンサートで見せる激しいアクションはヒデキさんならでの
情熱的なもの
を身体で表現していたことから、家庭内カーストで立場がなく、行き場がないことを
激情的な手段で
対応して、表現していた。
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2.「ブーツをぬいで朝食を」リリース以前に起こしたいたずら
小見出しの歌をリリースする前に、実家のガスコンロで眉毛を焦がしてしまう惨事があり、これも家族を困らせた出来事である。
身長がかなり低くてボタンが届かなかった状態で炎の部分を顔面に押し付けたら、完全に眉毛がなくなってしまった。
生まれつき眉毛が太い方であり、両親に羨ましがられる程であったことから、
美形の顔を台無しにしてしまった
と嘆かれた程で、それに関する #いじめ を受け、眉毛が細い人を羨ましく思うようになったぐらいだった。
その一件から火の元に関することに敏感になり、外出前の確認を怠らずにするようにと言われたことから #火災 の恐ろしさを身に染みた。
後にヒデキさんが火をつけたライターで振り付けをする真似をしてトラブルがあったという話があり、注意喚起をする程火の取り扱いに敏感になった。
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3.「ブルースカイブルー」に連想するもの
小見出しの歌はヒデキさんの葬儀の出棺の時に流れた歌であったことから、
死別に関するマイナス感情を連想させる歌
であることから #吹奏楽 でやる #マーチング の選曲として相応しくないと思う。
同類のものとしては、 #中村あゆみ さんの 「翼の折れたエンジェル」の一節である
♪みんな翔べないエンジェル
という歌詞から私より音楽が詳しい部員が前述のことから反対意見を出したエピソードを思い出す。
同様のパターンでしてみると、小見出しの歌の一部に
悲しみの旅立ち
という内容の歌詞からマーチング本来の意気揚々とした感じになれないことから
場違い
だと突っ込みたくなる気がするものの、「翼の折れたエンジェル」を演奏しながら格好悪いマーチングをしていたことを回顧している。
ちなみにヒデキさんの奥様が上梓された書籍のタイトルも
先立たれた旦那様
に因んで付けられたらしい。
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4.「一万光年の愛」に関すること
小見出しは1985年にリリースされ、その年に行われた #科学万博 の開会式で歌われた歌である。
その当時は中2であり、夏休みを利用して大学受験を控えた実姉を置いて父方の伯母が住んでいる新潟に実父と行くという話があり、実父と伯母のトラブルで急遽行けなくなり、科学万博か #ディズニー のどちらかに行くか迫られた。
ディズニーも行きたかったが、それは大人になってからいつでも行けるという理由で選ばず、一生に一度しか行けない科学万博を行くことを選択したものの、自宅から距離がありかつ混雑するという理由で結局ディズニーに行った。
ヒデキさんが会えるということを期待していたが、実際はすでに終了した開会式しか出なかったことを知った勘違いをし、赤面した。
又、同年に他校から赴任した理科教師が着用していたウィンドブレーカーの膝の部分に科学万博のマスコットのワッペンが貼られており、卒業文集で彼が担任をしていたクラスコーナーでネタにされたいたぐらい酷評されたエピソードもある。
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ヒデキさんの歌をリアルタイムで知らなかった者としては、過去の生育歴に影響していたことがあり、笑えないようなエピソードが沢山あるが、現在活躍されている歌手が彼に影響されて芸能界に入ったという話を耳にしたことから、彼がデビューする前にしなかったことを成し遂げていなければ日本の音楽界や現在の私がなかっただろう。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。