上司からの犯罪行為の命令
前職を退職するまでの二年間に日大アメフト部員の反則行為問題に類似する行為を経験をしたことがある。
発端は私が担当していた仕事の元共同作業者の交代による指導とやり取りのしかたが高圧・威圧的な暴言を毎日のように繰り返されて、パワハラであると判断ができずに、法務に詳しい総務の担当者に相談したことが退職した当時の元管理職にバレて、同様な叱責をされたことからだった。
後日の雇用更新面談の時に元管理職から理不尽な約束を守らないと更新しないと告げられたときは死活問題に関わるほど途方に暮れた。
内容は以前記載したので割愛するが、面談者の元管理職は状況を知らずに発言された可能性はあるものの、当時の職場に異動した当時の元管理職から同じく上司経由から苦手なことを免除をされて仕事に専念できたことから消極的かつ怠慢に見られたからだと思われる。
又、上司もその頃に官公庁を定年退職後に入社、そのまま交代という形で就任された時から悲劇が始まったといっても可笑しくない。
総務に相談し始めてから元共同作業者に暴言を受けたことの内容を彼らの指示でメールをしたことや、別に相談した相手の趣味の歌仲間の指示でボイスレコーダーを持参して録音したことがばれてしまったことが原因で相談禁止になり、泣き寝入りした。
総務は相談内容を内緒にしてくれるといってくれたにも関わらず、退職後に会社に電話したら在職時に元管理職と元上司や他の社員にも私のいないところで調査をされたことを告げられ、考え方の相違と片付けられて被害者の安全を確保する努力義務をされてなかったことに対して不信感を抱いた。
元管理職からの約束や元上司の不正命令を受け入れなければ失業してしまう恐怖に怯えながら仕事でミスをして信頼していた仲間のひとりに叱責され、やらなくて良いと突き放された時にその事で被害を受けていると伝えても無関心だと冷たくあしらわれ、人間関係の本当の現実を知った。
私の経験はここまで。
TVで会見した宮川選手と同じ立場と言わんばかりか、対等にすれば犯罪行為だという発言は可能だが、利益優先やメンツを守るために勇気持ったことができなかった当時の私に腹が立つほど情けない思いで一杯だ。
宮川選手は第三者からすると擁護すべきであり、懲罰対象すべきではない。
内田前監督の指示は利益優先にした犯罪行為同然であり、勝利のためにに思い悩んでいる部員を守ってくれていない。
選手や部下の社会的な親は監督や上司なのに、利益に目くらましてる指導者が邪魔者である生き物を殺せという奴は人間としてどうかと感じる。
宮川選手はメディアでは晒し者になっても可笑しくないが内田前監督の不正を勇気もって発言されたことに対して称賛すべきだ。
自分自身、初対面で頼りなさげで優しそうな元上司に期待をしていたことが誤算であり、不正行為を知りながら判断が鈍った状態で指示をされてやったことを後悔している。
ハリルホジッチ前日本代表監督の解任を知った小柳ルミ子さんが監督命令に従わないと代表から外される恐れを持ちながら練習したこに選手に不信感をを持ったというインタビューでは社会的弱者である選手はそれぞれ素晴らしい個性をを持っているのだから正々堂々とプレイしなければ本当の勝負とは言えないという。
現代社会は利益優先であり、個を無視した現実であり、こんな状況では監督・コーチだけでは面倒を見れないのは当然のことであり、個人に合った相談者を複数名おけばこんな悲劇にならなかったはずだ。