自称サバサバ系は5年以上前から存在している
最近、サバサバ系という言葉をよく耳にして、女性の憧れとして使われているが、上から目線でがさつな言動を指摘されて、そういう弁解している自称サバサバ系という言葉が生まれた。
入院した病院で外来診察で待っている時に診察室から出て行く女医が前職の元同僚で出向社員だった後輩女性の容姿にとても似ており、在職中に起きた出来事を回顧してしまう。
第一印象は生粋のサバサバ系であり、容姿端麗かつ知的な感じだった。
元出向社員の後輩女性は仕事中に自分がサバサバしてるという類の言葉をアピールするかのように話していたことを仕事中に年中聞かされており、鬱陶しく感じるものの卑下してしまった。
当時の職場にいた女性は私と彼女だけであり、学校を卒業して出向元の会社に入社してからずっと男性に混じって現場作業をしていた経験があり、若手の後輩男性たちに姉御と呼ばれている。
一緒に仕事をしていた元社員の実父に彼女のことで愚痴ると、仕事ができることに関しては認めつつ、ヤンキーやギャル特有の上から目線で接するといった下品なことをすることに関しては認めていないと言われた。
確かにAneCanを購読してそうなイメージがしているが、実際に買って持ち歩いていた姿を見、ギャルの延長にいるような感じだった。
改正男女雇用機会均等法の影響で全ての女性が婚姻の有無を問わずに働かなくてはいけないという風潮で、既に死語になってしまったキャリアウーマン思考を引き擦っていることや篠原涼子さんが出演したドラマの役柄を真似しているのではないか?
実際に生粋のサバサバ系の女医と入院中に会話したことがあり、主治医から彼女の追っかけ紛いの行為をして困らせたことに関して叱責を受けた件で謝罪したときの反応が何もなかったかのように普通の女性同士の会話ができたことことから偽者とは大違いであるということが判った。
他人に流行りのイメージを言葉にしてアピールすることに対して評価されたいというのは愚かなことであり、本物のイメージは言われた本人でさえ気づかないことであり、第三者が認めることなのだ。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。