水田竜子に関するエピソード
演歌ファンの間では「男前」と言われてた水田竜子さんが着物で歌うようになってから和み系に移行したような気がする。
デビューから10年ぐらいは勢いがある攻撃的な感じで作曲家の水森英夫氏と携わってからの10年間は試練と悲哀さを全面に出した歌を歌われていたが、衣装が着物になってからは「船折瀬戸」の曲調のような暖かみのある女性になった気がする。
15年前に竜子さんに会った時に気が強そうな人と言われたことがある私はそう思ってなくいじめられっ子ですぐ心が折れやすい性格だと返したエピソードがあった。
叉、雇い止めされた職場でもきつい女であると男性社員から敬遠されたことも。
確かに下請けの担当者から受け取ったしたデータ等が不備が多くて仕事にならないと厳しく言ったことから仕事以外の会話の輪から外された悲しい経験があったらからねぇ…。
精神的に余裕がなかったのは確かであり、心の中から話し合える相手が欲しいと嘆いていた時期があり、竜子さんのような頼もしい女性が側に居てくれればと思ったことがあった。
現在は中堅女性演歌歌手を上手くまとめており、後輩歌手から信頼されているそうだ。
ネットで確認した先日の同じレコード会社の女性歌手だけで出演されたイベントや番組で初めて共演した歌手を記念撮影に誘うなど人付き合いが苦手そうな人に対する配慮が上手いと思う。
仕事上とはいえ関係がなくなったらすぐに切り捨てるようなドライな関係が増えてきて残念な世の中であるが、彼女のような人間関係の構築が上手い人が増えることを願っている。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。