子宮全摘手術を機に決意した人間関係の洗い直し
2018年 #8月31日の夜に
子宮全摘手術を終了し、術後の措置室でひとり一夜を過ごした。
手術終了と共に麻酔から覚め、手術室の男性看護師に
例え不本意な形で今迄絡んだ仲間と別れて孤独なってしまった私に、当時の主治医を含めた産婦人科医師とお世話になった看護師らが離れていても繋がっているという声を掛けられた。
その言葉で、子供を産めずに子宮を失ったまま子供を持つ人と関わらないことを決め、
敢えていうなら、手術跡と同様の傷である #経験格差 のせいで子供(孫)と夫の話を聞いただけで気を引いてしまうぐらいだったら、医師らを含めた理解がある人を選んだ方が早い。
友人が皆無な輩にしては、
タイプが合わない人と拒絶する所作で壁を作って合わせないこと自体が大人気ないと言われがちだが、現実問題としては同じ境遇にいる人に限定でないと人間関係は成立しない。
基本的に受け身であり、歩み寄っても断られたら引いているものの、
「孤独」と感じると関係性に見込みがある者に不本意なことを言われて傷つき、新たな関係が築けない弱さがある。
まさに処置室の窓から見えた真っ暗闇と同様であり、
今までの関係が「嘘」てあったことを告げられ、出会った時に否定的だった医師らの冷たさ同様に見えた。
そんな医師らは、術後の結果が命に別状がないということを喜んでおり、
現在の私が置かれている状況を知って理解されたことから、当時の主治医ともうひとりの医師は転勤したものの、同じ地域の病院に行ったことや、病院広報で私に知らずに集合写真を掲載したり、主治医とひとりの病棟看護師に告げたnoteの内容の一部分を取ったと思われる文脈が現れ、会わないものの、間接的に気にかけてくれている部分があった。
従来の私が弱っていることの隙をついて接し、慣れてくると切り捨てられたことから、
長期的に築けない脆い関係であったことや、契約切れといえども、何らかの形で再会すべきタイプの人間であるのと、いざとなれば逃げるような酷い人間とは別れるべきだと闇夜に告げられた。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。