底辺マウンティングによる生きづらさ〜成人後の恋愛〜
私の半生は #マウンティング による卑下から生きづらさを感じ、未だに誇らしき人生を送っていない。
幼少時に父方の親戚にミソカス扱いにされたことから、私より年齢が若い人や学歴等が下の人を見下して見ていた。
そんな私は、
血縁関係ながら何故最低限の人生のことができないのだろうかと思い悩み、 #承認欲求 すべく行動をした。
現在までにやっていたことが水の泡となってしまい、満足がいくことができず、落胆した経験がかなりあったので、
本当の #底辺 に落ちぶれてしまった心の変化を何日かに分けて幾つか挙げてみることにした。
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未婚・子なしコンプレックスの悲劇
48歳の現在も未婚・子なしの負け組人生を歩んでおり、昨年の #多発性子宮筋腫 による全摘手術によって子供が産めない体となってしまった。
若いうちから結婚して子供を産もうと考えていた私は、高校卒業直後に #できちゃった結婚 した友人らがかなりいたことから、
#出産 適齢期のうちに初職で結婚相手を繋ぎ止めて、 #寿退職 することも考えていた。
初職に入社した当時は20代半ばになると結婚退職する風潮らしく、それを超えれば、
「結婚」という言葉を使って肩たたきされるそうだ。
そうならないように、友人に紹介された元交際相手と結婚を条件とした交際はしたものの、家族に彼のことを訊かれ、
#低学歴 は勿論、職を転々としており、当時はパチンコ店に勤務しているという理由で交際を泣く泣く反対された。
その直後、後の義兄に当たる実姉が実父の元部下の男性と結婚すると聞かされた時、
公務員試験で一発で合格できる程の頭の良さにかなわないが、結婚に関しても負けてしまったというショックで自棄になり、実姉を傷つけてしまったことから、両親に生きる資格はないと激怒された。
結婚すれば一人前であることが囁かれていたことから、
厳格な両親をわからせるには、女性は妊娠出来るという盾を利用する他はないということを友人らの話で知り、実姉に勝てると思っていた
思考が、
他人の幸せを喜べない最悪な人間呼ばわりされたことから、相当マウンティングを意識していたことに気づく。
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三人目の交際相手の件
三人目の交際相手は義兄に紹介され、雇い止めされた会社の本体に勤務している同年代の男性であった。
見た目は不細工で肥満体質であり、所謂非モテであり 、 # たれぱんだ みたいな風貌だった。
交際開始直後に同性の友人と旅行の約束が先約になってしまい、彼と紅葉狩りのドライブをこだわったことが家族にバレてしまい、
将来的に結婚する男を取るべきだ
と言われてしまった。
常識的に考えると、同性よりも交際相手を優先すると、信用がないと思われることを理解していたものの、
いくら先約でなくても、交際相手の特徴を理解するための大切なチャンスを逃したことになる
と指摘された。
悪く言えば、
男性に逃げられないようにするためにキープするようなものではないか
と感じており、
中学の頃のようなドタキャンによる人間関係の拗れはしたくないと反発をした程だった。
交際当時の職場環境は上記執筆した内容に影響して、初職から引き続き 仕事を干されたことによる暇ストレスを引き起こしていることが事実であり、
幾ら同業でも劣悪なものはないから、他人のせいにせずにもっと前向きになれ
と言われたことからすれ違いが起きた。
友人らに
若いうちにやりたいことを思い切りやらなくちゃ
という言葉をよく受けていることから、過去の長時間通勤や残業、家事によって相当な時間を費やしてしまい、やりたいことが出来ない苦痛を受けたことから、
将来的に目指していたイラストレーターになるという発言をした為に、仕事に対して不誠実である
という誤解をされた。
確かに結婚して出産・育児となると時間的制限があって趣味ができず、自分らしさを出せない生きづらさで屍みたいになってしまうことを恐れて発言したことで、
#機会格差 を抱えているという弱ささらけ出さないまま破局した。
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四人目の交際相手の件
2003年頃、 #走れ歌謡曲 のリスナーであり、元パーソナリティーだった演歌歌手の #上杉香緒里 さんのファンの男性と当時開設していたホームページの掲示板で知り合った。
リアルに面会したのは香緒里さんが出演したイベント会場であり、共演した別の歌手の応援席にいた私を見つけたことで交際が始まった。
メールでやりとりすることが多かったが、たまに演歌歌手が出演するイベントに行ったりする程の仲だったが、
初職で #トヨタ の入社試験の二次試験の健康診断で引っかかって失敗したことを機に仕事を転々としているのが情けない
という未練をこぼしていた。
そういう私も、同様に二度目の高卒程度の公務員試験で面接で落とされ、不本意ながら実父のコネで希望していない会社に入社し、現在でいう #非正規社員 がやるレベルの仕事しか与えられなかったという辛い思い出があったことから、
やはり #底辺 を渡り合えたもの同士で結ばられる運命であると感じた。
巷でいう理想の結婚相手の条件は、 同類しか結ばれないということがほぼ当たっており、
お互いに社会人としてのスタートで躓いてしまったことによる生きづらさを感じていた。
その後、私が非正規社員ながら #正社員 並みの仕事をしていることや彼より年収が高かったことを知り、当時勤務していた会社で私と一緒に働きたいと言い出されて困惑したことから、両親に私の分を含めた全財産を奪われる危惧で即別れろと言われた。
乱暴なことを言えば、
同じ非正規でも女性である私の方が彼より勝っているという卑下から犯罪を起こしてしまう恐れになる意味だ。
又、彼との結婚を約束しており、仕事で多忙で会う機会ががなく、当時の勤務先に近い団地で同棲することを考えていたものの、ダラダラ付き合っても仕方がないから、
高齢出産に差し掛かる年齢になるから、私と彼の間に生まれてくる子供を産んでほしいというブロボーズをされ、困惑した。
彼も未婚で低学歴かつ、底辺の仕事しか経験していないという焦りで上記執筆記事に関連する発言をされたことから、
男として生きる価値がないから死にたい
という発言通りの人であり、
絵に描いたような底辺を歩んでいる哀れな気持ちが身に染みた。
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過去四回の恋愛遍歴を振り返ると、
身近なライバルである実姉をはじめ、先に越された友人らにまともに見られたく、安全パイとして男を捕まえていた
という浅はかなことをしていた。
近年はその原因で離婚をされた夫婦がいることから、
両親に先回りをされ、自分の目で男性を見る機会がなかった為に本当の意味を知らなかった機会格差があった時期があった。
17年間の #契約社員 生活で男性ばかりの職場でそれに関する観察路を身につけたことから、
女性特有どころか、男性が持つ特性と醜い部分とを見ることが出来、以前より男性の世界観を理解出来た。