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踊りながら歌う竹島宏の話題性からいえること


最近、 #演歌歌手#竹島宏 さんが昨年リリースした #恋町カウンター という歌でブレイクしていることが話題となっている。

上記リツイート私としてはて前代未聞のいいねをいただいたことを嬉しく思い、

最近は家庭の事情でラジオの演歌番組を聞く機会が激減しているものの、20年前ぐらいから若手中堅演歌歌手の歌を熱心に聴き続けているということを認めてもらえたんだなと実感している。

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イケメン3からの出遅れたパフォーマンス

2000年代後半頃に #北川大介 さんと #山内惠介 さんで #NHK歌謡コンサート の企画として#イケメン3 というユニットを結成した。

元からお客様をノらせる要素がある大ちゃんを中心に、デビュー時から #演歌 一辺倒だった惠ちゃんが同時期に「恋する街角」という歌でノリが良く、師匠の #水森英夫 氏門下の  #氷川きよし さんの二番手として、

従前の聴かせる歌から、ファン層が多い高齢者を喜ばせるステージ作りを心がけているようになった。

竹島さんは「静」のイメージが強く、 #ムード歌謡 やバラードを多く歌われていたが、 #純烈#ジェロ さんが踊りながら演歌・歌謡曲に楽しめる要素がなければやっていけないだろうと思い、

「恋町」の途中で踊りながら歌うことでサービスしようという作戦に出たそうだ。

「恋町」は竹島さんにしては初のノリが良い曲で本人も気に入っていたことからリリースしてから半年後に新曲を出さずに、その年はそれ一曲に懸けていた。

因みに家事前に営業モードに切り替える為に大ちゃんと惠ちゃんの歌だけでなく、「恋町」も聴いている。

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ジェロ・純烈以前にその試みがあった

竹島さんと惠ちゃんがデビューした頃に、踊りながら馬鹿陽気な演歌を歌う試みでやった歌手が歌ういたものの、

当時はあまりウケずに話題性がなかった。

因みに竹島さんのデビュー曲も馬鹿陽気なものであり、認知性がなかった。

実際にそれが実現したのは氷川さんの  「 #きよしのズンドコ橋 」でウケてから、楽しませる演歌が実現し、当時は売れなかった歌手がヒップホップを踊りながら歌っていたということがあったのは事実だ。

その代表格である純烈は、

演歌を知らないメンバーばかりで、 #酒井一圭 さんが怪我で入院していた時に、当初は売れない芸能人を知るべく、連日のキャバーまわりで動かなくても済む路線を考案していたが、 脱退した #友井雄亮 さんの激しいダンスを取り入れるという突拍子のない案が受けて、再び中堅若手歌手ブームが起きた。

竹島さんはあまり運動をすることがないと言っていたものの、

消極的ではあるものの、「踊らされちゃう歌謡曲」と命名し、他の歌手と競合させるために失笑を買いながら披露していたのが涙ぐましい。

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竹島さんの持ち味を生かせるまでに至ったことに関すること

 #徳間 在籍中にたまに演歌を歌うことがあったものの、「恋町」の作者である #松井五郎 氏と #都志見隆 氏の組み合わせで「禁じられた想い」で、竹島さんの持ち味が出せた気がする。

先述の大ちゃんの骨太の男臭さとは対照的に、正反対である竹島さんの繊細さを引き出したことで発揮できたのではないか。

#歌謡曲 に強い #テイチク に移籍してから本領発揮され、歌謡曲に専念できるようになり、再び松井氏と都志見氏による組み合わせで成功し、松井氏が #レコード大賞 の部門賞を獲得できるまでに至った。

勿論、聴かせる歌謡曲も歌っていきたいという竹島さんのために、氷川さんらのカップリングが異なる歌のCDをリリースさせる歌手に成長させたのは、 #チャゲアス#玉置浩二 さん の作品で実績を上げた松井氏の尽力があってこそだ。

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最近の演歌・歌謡曲はエンターテイメント性を要求されて動く歌手が多くなり、

悪くいえばマナーが悪いファンの為にサービス要素を求められる時代になってきた気がしている。

後から参入してきた竹島さんには継続して聴かせる歌謡曲を継続して歌って欲しいのは勿論、

「踊らされちゃう歌謡曲」発言から、 #白川裕二郎 さんの友井さんに付き合わされたという不本意にやらされたという発言で、従前のしんみりしたいイメージを継続していたら行き遅れる程大きく演歌界が変化したといえるだろう。





只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。