ターボレンジャー役者の俳優業撤退と思われたことと現在の私に対する考察
#ターボレンジャー に出演していた #佐藤健太 さん、 #朝倉圭矢 さん、 #片桐順一郎 さんのWikipediaを閲覧したら、
引退、撤退した周辺の年に何となく18禁と思われるようなビデオ及び出番があまりないドラマ出演が最後だったらしい。
私からすれば、
淫らなことを要求されるような質が悪い仕事を嫌々するよりは、金のためにしがみつかずに、その状況から逃げたことに対して賢いと思った。
#特撮 に出演した周辺の年に一般枠のドラマ等に集中的にオファーが来るのも、
「特撮」というネームバリューを提げただけの商品価値があったものの、年齢を重なると使い物にならず、それに逸脱した場所に投げ出されて失望するのも無理ない。
現在の私もそのような状況であり、20年前の若い頃にデジタルに明るい女性であることを持ち上げられて、彼らと同じ状況にいるものの、
今はパソコンを所持してある程度のことを使いこなせるのが当たり前の世の中になってしまい、社会からはみ出してしまった実感がした。
要は、
一度社会から放り出されて這い上がれたとしても、質が悪いロクな仕事を地道にやる他はないという現実だ。
子役出身で芸能界という厳しい現実を知った片桐さんは勿論、英語が堪能な朝倉さんは別に特技を活かしたキャリアチェンジに成功したものの、健太さんは仕事といえども、特撮関係のイベント以外は目にかからない。
そんな健太さんの行為に対して、
5ちゃんねるで役者の仕事をろくにしていない風来坊であるということを非難するような書き込みがあったことを受け、実父に貶されている内容と一致してしまった。
5ちゃんねるに書き込みする人達は、
昔でいう仕事があってそれをこなすのが常識であるという考えというのが窺われ、例え端役でオファー=単純作業のみの仕事を地道にこなす者を底辺であっても「真面目」な人間として評価出来ると言わんばかりだ。
在職中の前半はそんなことの繰り返しで退職することばかりをを考えていた私は、
本業のみでは生きていられないということを自覚して、色々なものに手を出していたことが正解だったことから、今後は御三方に見習ってそれらを組み合わせた手法でやっていこうと決めた次第だ。
現在は不本意な仕事をやらされた者が「負け組」と見做される風潮であり、
このままいけば持病の精神疾患が悪化してしまうという意味で御三方のような「逃げ」をした者勝ちだったと実感しており、金を稼ぐことのみが全てではないと思えるようになった。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。