爆報THE FRIDAYの行きすぎた演出

先日の爆報THE FRYDAYでゴーゴーファイブのイエロー役をしていた柴田賢志さんの追跡調査が放送されていた。

過去にマスクマンのレッド役の海津亮介さんとバイオマンのレッド役の坂元亮介さんのそれが放送されていて、メディア経由で仲間と再会してはイベントをやっていた事例があったぐらいだ。

柴田さんは大病による重度障害者であり、家族同然と接していた役者仲間に見られたくまいと感じ、自ら距離を置いていた時期があった。

私も前職のいじめや長時間通勤の影響によるストレスで精神疾患を患い、友人に話しただけでなく、LINEで許可なく他の友達に告げ口されてショックを受けたのでそんな態度をとったのは理解できる。

番組スタッフは他の役者さんと協力して柴田さんの捜索を協力して欲しいと依頼したシーンでレッド役の西岡竜一朗さんとブルー役の谷口賢志さんは障害を理由に逃げずに自分から会えとかの厳しい答えがあったことに対して、それによる苦痛があるということを全く理解してないのではないかと思う。

他の戦隊でぼちぼちと周年イベントをやってるから彼らも焦っているのではないか?

別に連絡とれてる人たちでやればいいじゃん!

このような手段はその頃に番組を観ていた人たちを楽しませるどころかターゲットにされた人や家族とかに迷惑がかかるリスクが大きいはずだ。

だからそっとしてやってくれよ。

テレビの中の柴田さんは元気そうにしているものの晩年の西城秀樹さんを思い出してしまうのは私だけかもしれないが、ゴーゴーファイブの周年イベントをやるとなるとヒデキさんの還暦パーティーみたいになりそうな気配がする。

たたでさえ脳梗塞で倒れた時のヒデキさんのチェックをしていない人間にとっては痛々しくなってしまった。

強いて言えばメディアから消えた芸能人の追跡調査は過去の不幸話を振りまいて吊し上げに近いようなことをしているのではないか。

別の戦隊ではファイブマンのレッド役の藤敏也さんがブルー役の信達谷圭さんが同様なイベントにそのスタッフや関係役者さん曰く、彼がいないと盛り上がれないからという理由で誘い、観客のであるファンの前で酒を飲まされて喋らせたという話を宍戸マサルさんのラジオ番組で知り、先述のような手段で再会させるのは危険であると過去の経験から学び、なるべく行かないようにしている。

憶測であるが、爆報とチェンジマーメイド役の西本ひろ子さんのご主人様が岡田泰典アナがTBSつながりだからそのような企画が成立可能性があるかもしれないね。

ゴーゴーファイブが放送されていた90年代の戦隊役者さんは最近の松坂桃李君や志尊淳君と千葉雄大君のような売れっ子になれずにファンにすり寄っているという話をネットで知り、巧い話には乗らないようにしている。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。