「太陽の子」の三浦春馬よりも柳楽優弥の「生きづらさ」から読み取れること
先日の 「 #太陽の子 」で共演した #三浦春馬 君の #自殺 と #柳楽優弥 君 の10 年前の薬物中毒騒動が気に掛かり、通院先の精神科医に話したら、
お二方ともストレスに弱い人であり、その重圧に耐えられなかったことから衝動的に起こしたと告げられた。
特に柳楽君の場合は、10代の頃に両親と口論した時にカッとなって、致死量の処方薬を大量に服用して救急搬送されたことから、精神科医の間で #デパス の危険性を疑い、処方禁止令に至った程だった。
兎角いう私もデパスを服用したことがあるものの、雇い止めされた前職や厳格な家庭の重圧によるストレス脆弱から処方通りに服用していたのに何故巻き添えにならなくてはいけないのかー
ドラマの中の劣悪な環境に耐えられないと思われる若者は、辛くなると遊び感覚でデパスを服用してやり過ごしていると思われがちだが、
戦前•戦中生まれの両親の間で生まれた為、そういった話をスルーすることが許されず、人並みのことが出来ずに若くして背負うことになり、世代間の相違で柳楽君みたいになってしまったと思う。
私自身、ストレス脆弱性の体質であると幼少時から自覚しており、幼稚園年少時及び高校の校則といった管理的な指導や、 #いじめ 加害者と家族の厳格な要望を求められることが多く、そこから逃げ出したいという感情があったことから、
柳楽君も同様なことがいえ、奥様の #豊田エリー さんと10代で結婚したことでうまい具合に逃げられたのではないか。
劇中の重苦しさ同様逃げられない環境にいる私からすれば、
過酷な芸能界に行かなかったのが正解であり、その仕事のオファーがあれば、前述のことがトラウマになって精神衛生上仕事がやれないと断ると思うが、それが思われる原因で自殺した春馬君同様重圧があり、最後までやり遂げた柳楽君に敬服する次第だ。
柳楽君は後日、死ぬつもりでやったわけではないと言っていたものの、
自殺した春馬君同様、「 #生きづらさ 」を感じさせる俳優といってもおかしくなく、春馬君の供養でドラマを観て騒ぐよりも、彼の過去にクローズアップする方が優先すべきだ。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。