100文字ドラマ制作秘話〜優しそうな人を求めた悲劇〜①
昨日の続きとなる要因の裏話をしよう。
私が求める男性観は、
厳格且つ #毒親 である実父と正反対である全てにおいて優しく対応してくれる人
苦手分野である #家事 や機械修理が安易にこなせる人
妻となるべき私や将来産まれてくる筈だった子供がやらかしても多めに見ることが出来、包容力がある人(著名人でいうなら #三浦友和 さん)
というところだ。
今回は3回に分けて執筆することにしたので、それぞれのエピソードを書こう。
デジタル要素が6割ある私は、 #昭和 を彷彿させるような #貧困 生活に逆戻りした環境に慣れるべく奮闘しており、
不器用な私がやらかすと、同居している毒親に些細なことでダメ出しされる。
こんな夫がいたら #家事ハラ 認定確実となり、
強いていうなら #逆テクハラ となり、アナログが苦手な人に複雑な手作業を求め、罵倒するという定義である。
初職で当時の同期にそのようなことを話したら、
そんな男なんて誰もおらん。
せめて男は仕事という手段で猟をしているのだから、家庭を守る女としての役目をするという自覚がない
と叱咤された。
#バブル が崩壊し、 #改正男女雇用均等法 の成立の影響で、女性も働かなければならない状況になったことから、
夫婦共同で家事をこなさなければならない風潮になってきた。
妻は男性より体力がなく、いざとなればオットに助けを求めがちであり、
仕事で疲れて帰宅した夫は面倒くさいという理由で対応してくれない。
妻は夫や子供以外の他人と接する機会がないという制限による苦痛もあって、
立派な夫婦喧嘩が成立する。
子供がいれば、
あまりにも恐怖すぎて、生育環境がなっておらず、最悪の場合トラウマとなってしまう。
恐怖のあまりに逃げ回る娘は、
こんな家にいたくない。
もし結婚するとしたら両親みたいな関係を築くまい
と、心に誓う。
そんな両親が、逃げ回る娘を強引に捕まえて、
両親の死んだらは他に誰がやってくれると思っているのか?
ずっと両親がしていたことをお前ひとりでこなさなければいけないんだよ⁉︎
と、念を押された。
男性の欠点の一つである、
誰にも相談せず、自力で解決しなければならなければ、嫁に出せない
と貶されている。
実際、雇い止めされた前職で、仕事の応援要請をしたら、
自分でやりなさい
と断られ、そのような状態に陥ったことから、
後輩や現場担当者らも同様な癖になっていることから、男性の苦悩を理解できた。
上手い具合に、1998年に実姉が夫で私の義兄に当たる実父の元部下と結婚したことから、
実姉と正反対なかなり几帳面で、家事を進んでやるような相手と一緒になれて良かったと喜んである様子だ。
その話を実母から年中聞かされており、
空気を読むことに長けていることから、時代を先読みした要領が良い捕まえ方を会得しているなと感服しており、世の中の働く女性に風を吹き起こした。
しかも、実母に教えられた家事をそのままこなして仕事と両立していることを知り、
普通の人だったらそんな器用なことが出来るわけではないと口を揃えて言っている程だ。
そして、
現在でいう #イクメン ブームや、食洗機やロボット掃除機といった便利な家電が販売されるようになり、 #共働き のニーズに合った風潮になってきたことから、夫婦間の理解がなければ幸せな結婚生活が成立しない。
私が求めていた過去の男性は、
厳格な #毒親 や #いじめ 被害で疲れたことで初対面で優しく対応してくれたことに甘えて、限られた時間内で本性が見えないまま裏切られるパターンが多い。
よって、両親に
将来的には家事をはじめとした家庭を運営することに関して非協力的であることを見破られて別れさせられ、生姜未婚のまま人生を終えようしている。
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