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台湾のホテル覚え書き 【台北】

↑台南散歩中にみつけたねこさんたち↑

これまで泊まった台北のホテルのあれこれを。

ホテルに対する考え方は人それぞれだと思うんだけど、わたしは「安かろう悪かろう」が、しょうがないか、という気持ちにはなれないので(損した気分になるのが悲しい)それなりに自分の身の丈に合ったホテルを選ぶようにしています。

せっかくの旅行。寝るだけだからどこでもいいやっていう考えはもったいない派です。

できるなら超高級ホテルにも泊まってみたいけどそれはまたいつかの機会に。

夫婦2人旅行の場合

とにかく歩く。めちゃくちゃ歩く。1万歩とか余裕。
そして食べたり飲んだりがメイン。
買い物もする。もはや台湾へはお茶と調味料を買いに来ている。
ひたすら歩いて疲れた体を休めるのにおすすめなホテル。

CityInn Hotel Plus Fuxing N.Rd. Branch

【新驛旅店復興北路館】

過去の滞在で何度も宿泊。
台北で泊まるならここ!ってくらい気に入ってるホテルです。

きれいだし、ホテルスタッフさんが本当に素晴らしい。いつも直接サイトから予約してます。
少しだけお部屋のグレードをあげて、シティビューのお部屋に。
バスタブもあって広いのでお気に入り。

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難点は駅。
中山國中駅から徒歩2分(最高じゃん)なんだけど、メインどころどこに行くにも乗り換えが必要で階段を何回も乗り降りする必要がある。
終電とか全力ダッシュで乗り換えです。
それがなければ家族旅行でもお世話になりたいのに。

でもここは本当にいいホテルです。お値段以上。

ホームページから予約するのが一番お得。
前日に予約確認の電話がかかってきてびっくりするけど、日本語なので大丈夫。
ベッドはクイーン?ツインがいい?みたいな希望を聞いてくれるおすすめのホテルです。

https://c6.cityinn.com.tw/en/

子連れ旅行の場合

ひたすら歩く事に変わりないけど、ここに条件が加わった。
キッチン付き、洗濯機のあるホテル。
そして持ち帰ってきたごはんを食べるリビングスペースが欲しい。

何回も台湾へ来てると暮らすみたいに過ごしたくなってきて、趣向を変えて選んだのがここ。

Chill Roof Hotel

【好得文旅】
調理をするキッチンスペースはなかったけど、立地、ホテルの内装、設備が子連れには最高。
フロントに下駄箱があって、靴を脱ぐのでハイハイするこどもがいても大丈夫。

泊まったのはこちらのお部屋。

ベッドルームは扉で仕切れるし、椅子とテーブルと(火は使えないけど)キッチンも。
手がすぐ洗えるのって大事。

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しかも洗面台が2つあって、家より便利。

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娘は当時1歳半。
なるべく広くて、動き回れて、且つベッドに勝手に上がらないように仕切れるのは安心安全でした。
(1歳2ヶ月の時に行ったベトナムで、ベッドに寝かせてたら目を離した隙に頭から落ちた経験あり。無事でした、よかった。涙)

赤ちゃんだったらこんな和室もいいかも。

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次はハンモックのあるお部屋に泊まりたい。
多分、夫が占領すると思う。

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ビルの一部分をホテルとして営業してることで、見つけにくいことと、中山駅からも松江南京駅どちらからも離れてるので、駅近くではないのがちょっとだけ残念だけど、アメニティはMADE IN TAIWANのおしゃれなもので、近くにある誠品生活南西で買えるのです。
インテリアがかわいいのも◎

また洗濯機は1台しかないのでタイミングで。

https://chillroof.com/ja-jp

ひとり旅の場合

子育てしてると荷物が少ないだけでそわそわするし、身軽に出かけられる事がうれしすぎて幸せのハードルがめちゃくちゃ下がります。 

行き慣れた国で好きな事だけをのんびりするために、ホテルから気合入れて探しました。見てください。

The Waterfront Hotel

【松河璞旅】

治安が良い国と言えど、女性のひとり歩きは気を付けたいところ。
駅から近くてセキュリティがしっかりしていることを大前提に選んだのがこちら。

夜市がすぐ近くなので、ごはんに困らないのはもちろん、夜遅くまで明るいので安心。
そして利用する時間はなかったんだけどフロントの隣にバーがある。おっとなー。

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ひとりなのでスタンダードなお部屋に泊まりました。至ってシンプル。そしておしゃれです。

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ひとりじゃなかったらこんな広いお部屋も。Japanese Roomだそう。お布団?

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共用スペースにはキッチンがあって、意外と子連れ旅でも使えそうだなと。
それにしてもおしゃれだ。(何度も言う)

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ドミトリーのお部屋もあるのでバックパッカーの方にも。
河が近くでお散歩も気持ち良いよ。

難点を挙げるとすれば、方向音痴の人は気をつけてほしい。私はめちゃくちゃ道に迷って、日本にいる夫に電話して地図を見ながら道案内をしてもらってようやくたどり着いた。
泣きそうになりながら到着したら、おしゃれさが全てをチャラにしてくれた。(楽しかったよ)

https://www.waterfronthotel.com.tw/en/

ホテルの写真って、自分でも撮るんだけど荷物置いたら、雰囲気ぶち壊しになるので全て公式からお借りしてます。


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