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小児ワクチン後の発熱や体調不良が多い!

こんにちは。ouimama助産師です。
最近小児科外来で勤務していて多いなと感じるのはタイトルの通り、小児ワクチン接種後の発熱、体調不良などでの受診です。

最近驚いたのは、同時に8種類ものワクチンを接種するのですね!
(最近あまりワクチンに関わってなかったので)
久しぶりに見てさすがに驚きを隠せませんでした!

8種類ものワクチンを同時接種…
何も起きないわけないと思うのはわたしだけでしょうか。
自然に生きていてこんなにも多くのウイルスやら細菌やらが同時に身体に入ってくることはありえない。
たくさんの化学物質、水銀、アルミニウムやらと共に…

ワクチンは「劇薬」に分類されます。
「劇薬」とは毒薬についで生体に対する作用が強く、過量に使用すると、きわめて危険性の高い医薬品なのです。

それらを8種類同時に接種!

どんなことが起こったとしてもおかしくないですよね。
だって「劇薬」と添付文書にきちんと記載されているのです。

生後数ヶ月の子が、ワクチン接種後に、発熱、哺乳意欲低下、ぐったりしていて全然飲まない…が多い印象です。
最近SNSでもこういった内容をよく見る気がします。

結局、月齢が浅い発熱は危険なのでと医師は説明し、レントゲン、採血、点滴と一連の検査が必要となります。

(基本半年に満たない子であまり発熱はしない)

ワクチン接種、それによる身体へのダメージ、そしてその後の検査によるダメージ…
もちろん時間も費用もかかります。それも含めて患者負担。

5種混合ワクチンがはじまってから、さらに増えた気がします。

そして一緒に勤務してた看護師とも話していたのですが、
「さすがに少し前まではかわいそうで、せめて2種類まで同時とかにしてたよね~」
「わたしもさすがに1種類ずつにしてもらっていたわ~」

回数を分けてたところで、身体への影響は変わらないのかもしれませんが、
幼い乳児にこれだけの種類を同時に打つことに対する抵抗すらなくなってしまうことについては、恐怖さえ感じました。

今日もご覧いただきありがとうございました♩


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