ヤギミルクって
現在の新生児~乳児の栄養法
出産を経て、新生児の誕生後、栄養法は主に母乳育児か人工乳育児か、この2つの選択肢が日本では多いと思います。人工乳というのは、主に流通しているいわゆる粉ミルクのことです。現在では新生児に与えるのは病院などの分娩施設でほとんどが粉ミルクなのではと思います。BFHといって、赤ちゃんに優しい病院と掲げている、母乳を支援する病院もありますが、その他の施設では母乳よりも先に粉ミルクを与えてしまっている現状が多くあるとわたしは思います。産まれてまっさらな新生児に本来は心身ともに最良の母乳をあげることが望ましいのは言うまでもありませんが、医療者の不適切なケアや母の知識不足により、母乳育児の成功率は低いのが現状です。
粉ミルクの主な成分は牛乳
粉ミルクはこまかく分析しますと色々ありますので、また別の投稿にてお話しようと思いますが、主にはみなさまご存知、牛乳です。
牛乳はタンパク質組成が、ヒトの母乳とは全く異なり、特に主体なカゼインが腸に負担をかけることがよく知られています。もちろん、この消化吸収に負担をかけるカゼインも問題なのですが、牛乳はその他にもさまざまな問題があり、飼育の過程でホルモン剤の投与、多種多様な抗生剤の使用、農薬など明らかに安全とはいえない混入物が実態としてあるのです。
粉ミルクの遺伝子組み換えや添加物
その他にもさまざまな添加物なども使用されており、これからの未来ある新生児や乳児に毎日与える栄養法として本当に選択してもよいのだろうか。
わたしはこの違和感を拭えずにこの14年ほど医療現場に身を置いてきました。
我が子にどうしても抵抗があった粉ミルク
2人目の子のアトピーがひどく途中で母乳をやめなければ症状の回復が見込めないのではと小児科医に提案され、母乳をやめることにしました。ですが、粉ミルクを与えることにあまりに抵抗があり、お米のとぎ汁にする??…
などなどとにかく必死に他の方法はないかと探しました。
ヤギミルクとの出会い
アトピーに悩む友達に教えてもらったのがヤギミルクでした。
ヨーロッパではヤギミルクも選択肢としてあることを初めて知りました。
ヤギミルクとの出会いは本当にありがたく、日本にはなかったのでドイツから個人輸入という形で入手し与えていました。
とても安心でき、我が子にヤギミルクを与えられたことでとても救われました。
ヤギミルクの最大の魅力は母乳に近い成分
タンパク質組成や成分、消化吸収のしやすさなどとにかく母乳に近いのが最大の魅力です。詳細はまた別の投稿でさせて頂きます。
次回はヤギミルクという選択肢からouimamaが伝えたいことについて投稿しようと思います。
ご覧いただきありがとうございました♩