ワクチンを無毒化し、効力を高めるビタミンC② -動物のワクチンは毎年接種するべきでないと公的に決められています-
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この記事は
こちらの続きです。
5.無毒化と抗体増強の為のビタミンC
多頭飼い、外飼い、ワクチンを打たなくてはどうしようもない環境。
でも打つのは不安。
そんな方も多くいらっしゃると思います。
その問題を解決するのがビタミンCです。
ビタミンCには強力で広範囲な抗毒素作用があり、
どれ程に強力かと言うと致死量の塩化水銀、シアン化水銀を実験で投与しても死なない程に強力です。
※抗毒素・・・
繰り返し毒素に曝露されると、
毒素に対抗する為に生体内で生成される中和抗体。
-以下本文一部抜粋-
「ビタミンCには総合的な抗毒素特性(Levy、2002)があるほか、水銀の有毒性をその化学形態に関係なく中和する効果が高いことが明らかにされている。
ある動物実験では、ビタミンCを投与した動物は、致死量の塩化水銀を投与しても死ななかった(MokranjacとPetrovic、1964)。
また、ビタミンCを先に投与しておけば、水銀に曝露しても通常なら起きるはずの腎障害を予防することができる(Carrollら、1965)。
ビタミンCはこのほか、シアン化水銀の致死作用をも遮断している(Vauthey、1951)。
さらに、きわめて毒性の高い有機水銀も、ビタミンCによって効果的に無毒化されることがわかっている(Gage、1975)。」
-抜粋終了-
抜粋した通り、ビタミンCを先に投与した場合においては、水銀に曝露されると通常起こる症状である「腎障害」を予防することも可能です。
更に非常に高毒性の「有機水銀」すらも無毒化すると言うのですから、ビタミンCの抗毒作用は他に類を見ません。
尚凄い事に、ビタミンCには免疫の抗体反応を高める作用があります。
抗体反応とは抗原(ウイルスや異物)に対する抗体を作り出す作用の事で、つまりワクチンの目的そのものです。
これはどういう意味かと言うと、
ワクチンの毒だけを消し去りながら、
ワクチンの効果は最大限に高まる、という事です。
このビタミンCですが、ワクチン接種前後の投与によって副反応による死亡を0%に近い状態に出来る事が明らかになっています。
アボリジニー(オーストラリアの先住民)は接種後の子供の死亡率が異常に高いのですが、これはアボリジニーの栽培する作物の多くが壊血病(ビタミンC不足で発症する病)になる程の食生活が原因だと考えられます。
つまりビタミンCの不足は薬毒によって体に致命的な問題をもたらすと言う事です。
-以下本文一部抜粋-
Kalokerinos(1974)は、ワクチン接種後の死亡率が異常に高いアボリジニーの乳児から小児を対象にした試験で、ワクチン接種前後にビタミンCを投与することによって、死亡という結末をほぼ完全に回避できることを繰り返し、かつかなり確実に明らかにしている。
死亡率が高くなる理由としてはっきりわかっているものは、非常に粗末で壊血病を誘発しかねない(ビタミンCがほとんど含まれない)食べ物であり、それはアボリジニーが栽培する作物によくみられる。このことからも、明らかである。
(中略)
論理的に考えても、毒性を中和し、かつワクチン接種で最も重要な抗体産生を刺激することがわかっている非毒性物質を投与しない理由はないことは至極明白である。
-抜粋終了-
※参考ページとして
「Dr. Archie Kalokerinos - Dr. Keith Scott-Mumby」
「Archie Kalokerinos - This is your Life.」
「ビタミンCはワクチンの副作用を防ぎ、ワクチンの効果をより高める|精神科医こてつ名誉院長のブログ」
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・FIPとビタミンC
FIPでは非常に強力な医薬品が使用されます。
それが肝臓や腎臓を傷め、結果 死因にも挙がる程です。
ビタミンCの有用性は
こちらでもご紹介してきた通りですが、
ビタミンCは白血球を活発化し、
白血球がウイルスに対抗する為に生成する活性酸素の酸化から身を守り、
更には自力でステロイドを合成する材料にもなります。
それに加えて医薬品の薬毒を防いで内臓を守れるとなればこんなに良い事はありません。
但し医薬品の効果が消える訳ではなく、薬効による体への害は継続します。
つまりステロイドの免疫を抑えてウイルスを殺せなくなる作用など、体への干渉は変わりませんのでご留意下さい。
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・手術とビタミンC
また、同様に去勢、避妊を含めた手術に使用する麻酔のリスクも大幅に減らす事が可能です。
麻酔は命を落とす危険も高く、
健康な子ですら亡くなってしまう事が多くあります。
特に怖いのが、未だに吸入麻酔ではなく取り返しの付かない注射麻酔を行う獣医さんがおられます。
注射の恐ろしさは前述した通りですが、
必ず、必ず麻酔は吸入麻酔でお願いして下さい。
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6.ビタミンCの与え方
ビタミンCは水溶性(摂りすぎても尿から流される)で、
毒性が最も低い(ほぼ皆無)栄養素として知られており、
摂りすぎてもせいぜいお腹を壊す程度です。
本来ならローズヒップ等の食品から摂ると良いですと言いたい所ですが、ワクチンの毒を無効化する為には相当な量が必要になります。
残念ながらワクチンの毒素に対抗するだけのビタミンC量を食品から摂るのはほぼ不可能です。
なのでサプリから大量に摂る必要があります。
どれ程必要になるかは個体差やその時の体調によって変わります。
ですが体は賢いもので、ちゃんと「ビタミンCがいっぱいになったよ」と教えてくれます。
そのサインが、便の調子です。
・ワクチン接種の日程
まずワクチン接種の2~3日前から準備を始めます。
最低でも前日丸1日は必ず行って下さいね。
ビタミンCは一気に大量に摂っても尿と一緒に流れてしまうだけです。
なので複数回に分けて頻回摂取する事、
また本来であれば食後が一番吸収率が良く、望ましい形です。
一気に摂りすぎてもお腹を壊し、体外へ排出されて無意味ですのでなるべく少量づつ、こまめに与える必要があります。
詳しくは
こちらをご覧頂きたいのですが、
人間の子供用ですから取り敢えず家で実践している方法をご紹介します。
成猫でビタミンC100mg位、
子猫なら30~50mg位を
1~3時間置きに、
一日中付いていられない場合は付いていられる時間に200~300mgを2時間置きに、あげられる時間めいっぱいまで繰り返して下さい。
※ビタミンCの単位については後述します
便の調子が緩くなる~壊すまでそれを続け、
便が緩くなったらそれが「飽和状態」(腸耐用量の限界)のサインです。
この状態は「ダイナミックフロー」と呼ばれます。
※余りにも早くお腹を壊す様でしたら一回にあげる量を少し減らしてみて下さい
時間にまだ余裕がある様ならこの1~2時間後に、
最後に上げた量の半分位を再びあげてみて下さい。
お腹を壊さない様ならまた元の量をあげる、の繰り返しです。
つまり飽和状態をぎりぎりまで維持したい訳です。
ワクチン当日にもビタミンCは必ずあげて注射に臨んで下さい、
一番大切なタイミング「その1」
です。
可能であればお腹を壊すまで飲ませて注射に臨み、
接種後にまたビタミンCを限界いっぱいまで飲ませます。
ここが
一番大切なタイミング「その2」
です。
説明するまでもありませんが、薬毒が一斉に襲って来ていますし、
抗体産生の手助けもしなくてはいけません。
そしてこのタイミングであげるビタミンCは、
ほぼ確実に体が大量に必要とするはずです。
私の体験談として、かなりひどい風邪をひきかけた時は一日1杯1000mg×80回飲んでやっとお腹を壊しました。
それだけ体が必要としているんですね。
接種後2~3日、可能なら1週間続けてあげて下さい。
継続してあげる事が大切です。
これらの手間が現実的に不可能だと言う方もいらっしゃると思います。
もしもそうであれば、お近くの動物病院で「高濃度ビタミンC点滴療法」を行っている所を探して下さい。
最低でもワクチン接種や手術の2日前から始め、
術後や接種直後は通院が負担になるのでご自宅で経口投与、
(当日は同病院で点滴を同時に行って下さればそれが一番です)
数日経って体調が落ち着いている様であれば、
また病院で同様に点滴をしてあげて下さいね。
※高濃度ビタミンC点滴療法の参考ページとして
「【高濃度ビタミンC点滴】清須市 動物病院 腫瘍なら水野動物病院に 稲沢市や一宮市からも多数来院」
「高濃度ビタミンC点滴療法のご案内|動物病院デューク自然療法クリニック」
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・ビタミンCの単位
ビタミンCの単位は「mg」で表記されます。
このmgはビタミンC(アスコルビン酸)としての「有効成分」の単位であり、重さの単位ではありません。
適当ですが、「例えば1g(重さ)当たりに800mg(0.8gの有効成分)のビタミンC」という状態も成り立つ訳です。
よく「レモン1個分のビタミンC~」等と謳われますが、
レモン果汁のビタミンCは20mgで実はそんなに高くありません。
市販品はこの20mgを採用して表記されているので、
「レモン10個分のビタミンC」と謳われていればつまり200mg含有と言う事になります。
ただ、皮も含んだ全果(丸々1個分)は100mgで大変きりが良いです。
この為レモン1個分=100mgと覚えていらっしゃる方も多く、
それも間違いではありません。
ビタミンCはメーカーによって違いますが、
精製の粉末1gで大体1000mg
です。お手元の商品を必ずご確認下さい。
猫は大体人の1/10を目安に与えますので、上述した量もその様に換算しています。
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7.ビタミンCの選び方
ビタミンCは化学式が同じならどれも同じと言われる化学者さんやお医者様がいらっしゃりますが、個人的な体感として天と地の差があります。
これはメーカーによる不純物混入等の差かも知れませんが、
どの道信頼できるメーカーを探す必要があります。
あるメーカーの商品では少量飲んだだけでもお腹を壊し、効果の実感も無かったのですが、
あるメーカーでは3倍飲んでもお腹を壊さず、風邪への効果も抜群でした。その商品は後述します。
これは同じ日に何度交互に試してみても変わりませんでした。
・大手メーカーだからといって信用しない
DHC等、大手のメーカーだから安心では全くありません。
むしろ口コミや噂を聞く限り粗悪品が多いです。
特にDHCは商品の問題や思想の問題、
政治家への献金問題と枚挙に暇がありません。
肝機能障害で即日入院の事態に発展した事もあれば、
ベンゼン(発がん性物質)が検出されて国から指導を受けた事もあります。
-以下本文一部抜粋-
「「メリロート」(セイヨウエビラハギ)を含む健康食品についても、厚労省のホームページに肝機能障害による入院事例が掲載されている。
健康被害の情報が相次いで寄せられたことから、国民生活センターは04年に有効成分や表示に関する調査を実施した。
その結果、メリロートエキスに含まれる1日摂取目安量の有効成分(クマリン)が医薬品の1日当たり服用量を超えるものが11銘柄中3銘柄も見つかった。」
-抜粋終了-
-以下本文一部抜粋-
(1) 我が国では食品中のベンゼンに関する法定の基準値はないが、「WHO飲料水ガイドライン(第3版)」のベンゼンに関するガイドライン値、及び水道法での水道水のベンゼンに関する基準値である10ppbを超えてベンゼンが検出されたものが下記のとおり1品目あった。
当該製品については、厚生労働省として販売業者に対し分析結果を通知し、回収を行うよう要請を行ったところである。
記
製品名:アロエベラ
販売業者:(株)ディーエイチシー (DHC)(東京都港区)
検出されたベンゼン濃度: 73.6ppb(3検体平均)
-抜粋終了-
見える形でこれならば、実際の被害は(気付いていない物も含め)相当数に上ると考えられます。
献金はまさか種々の問題に目を瞑らせる為なのか、と疑いたくなりますよね。
更に問題なのは、この献金問題を批判した人へ見せしめとして高額のスラップ訴訟を起こした事です。
※スラップ訴訟・・・
恫喝訴訟。
社会的強者が相対的弱者へ威圧目的で起こす訴訟。
これにより相手方は精神面でも金銭面でも負担を強いられ、
更に同じ感情を持つ人へも「お前もこうなるぞ」と言う見せしめになります。つまり報復人事みたいなものです。
こんな会社が体に優しい物を作るとは思えませんよね、安かろう悪かろう儲かろうで健康を害する事は想像に難くありません。
こういった悪質なメーカーからは購入しない、
いわゆる「不買運動」は身を護るだけではなく、
この業界全体の品質向上に繋がります。
安かろう悪かろうの商品は買われない、
つまり売れない、
じゃあ作らない。
これが商売です。
ペットフードの問題でも全く同じ事が言えますが、
消費者が賢くならなければメーカーのレベルは上がりません。
消費者の最強の権利、「買わない権利」を行使しつつ、
出来る事からこつこつと、
自分の国のレベルは自分で上げていきましょう。
※参考ページとして
「2兆円規模まで成長した健康食品市場の「真実」 | 今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ | ダイヤモンド・オンライン」
「都道府県等から報告されたいわゆる健康食品に係る健康被害事例について(お知らせ)」
「DHCのサプリ「メリロート」 EU安全基準の2倍超で肝障害報告も、販売続行中:MyNewsJapan」
「DHC製品を買ってはいけない「健康食品で被害にあわないために」 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第127弾 | ちきゅう座」
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・メーカーの理念を確認する
良い物を作っているメーカーはその溢れるこだわりから
様々な理念、信念、苦労、材料のこだわり等をHPなどの発信の場に書く事があります、一度ご確認下さい。
(メーカーの言い分ですから、決して全てを鵜呑みにしないでご自分でご判断下さい)
ですが勿論、これが全てではありません。
実際に大手製菓会社の開発秘話、苦労話を見つつ商品の原材料を確認すると合成甘味料が入っていたりして
「・・・。」となる事だってあります。
逆に物凄く素晴らしい物を作っているのに、
殆ど何も書かずに販売している勿体なさすぎるメーカーもあります。
なので後の判断は、「原材料」と「体感」です。
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・原材料を確認する、体感を信じる
ブログの方では繰り返し申しておりますが、
何を買うにも原材料を必ず確認して下さい。
原材料で分からない横文字や名称があれば、その名前+毒性で調べるんです。
+安全で検索すると売りたい側のサイトに行き当たってしまいますので、必ずマイナスの言葉で調べて下さい。
また、一つの情報を見て安全だと信じるのではなく、
幾つかの情報を見て総合的に判断して下さい。
商品名で安全か危険かを調べる場合、
大きいメーカーであればある程、お金でライターさんに多少の不利益を織り交ぜつつもっともらしく「購入しても良い」と書かせます。
検索画面の最初の方にヒットする大きなページには特に注意なさって下さいね。
また、そういう事をさせるメーカーは注意が必要です。
余談ですが、残念ながらカナガンのメーカー(貿易会社レティシアン)もやっています・・・。
余分な物が入っておらず大変良い製品なだけに、これはかなり悲しかったです。
品質が良いのですからそこで勝負すれば良いのに、返って疑ってしまいますよね。
家の場合はどの道、イギリスはプリオン病(狂牛病等)が多いのでドイツのハッピーキャットに切り替えてしまいましたが。
ハッピーキャットの詳細は
こちらの
「3.アレルギーを引き起こす原因物質」の
「4.質の悪いペットフード」をご覧下さい。
話が逸れてしまいましたが、
この「原材料」は精製されたサプリメントでも同じです。
何故なら同じビタミンCであっても原材料が「遺伝子組み換え」と「非遺伝子組み換え」であったり、ヨーロッパ圏に絞っていたりと、各メーカー毎にこだわりと安全追及の姿勢があるからです。
精製してしまえば同じだと仰られる方もいらっしゃいますが、前述した通り同じ「ビタミンC」として販売されていながら体にもたらす作用が全く違うのです。
使用して悪い変化が起こらず、良い作用を実感・体感出来る物でなければ使用と次回の購入は避けて下さい。
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・家で使用しているビタミンC
家で使用しているビタミンCは「iHerb」(個人輸入)が独占販売している「California Gold Nutrition」というメーカーのビタミンCです。
個人輸入や人間、猫が通常飲む際の詳細は
こちらをご覧下さい。
※画像をクリックすると商品ページへ飛びます
※「DDM573」をiHerbのショッピングカートで入力して頂けば、全商品5%割引になります
「California Gold Nutrition, ビタミンC 非酸性」
・粉末
・付属の匙一杯で1000mg
こちらのビタミンCは非酸性となっており、
猫がむせない為に誤嚥の心配がなく飲ませ易いです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「California Gold Nutrition, ビタミンC」
・粉末
・付属の匙一杯で1000mg
一般的な酸味のあるビタミンCです。
こちらは誤嚥の心配がありますから、非酸性のビタミンCが手に入らない場合や人間の使用にお薦めします。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「California Gold Nutrition, ビタミンC, 1000 mg, 60ベジカプセル」
・植物性カプセル
・一カプセルで1000mg
一般的な酸味のあるビタミンCです。
大きなカプセルに入っているので人間用ですが、
他の商品が買えない時にはこれを購入して中身を取り出すと良いと思います。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
いずれの品も
・非遺伝子組み換え
・粉末は添付の匙1で1,000 mg、カプセルは一粒1,000 mg
・cGMP(製造管理、品質管理規則)準拠施設で生産
※「米国ではcGMPを取得していない健康食品は販売禁止に | FOOCOM.NET」
cGMPと日本のサプリメントの詳細につきましては
こちらをご覧下さい。
このメーカーのビタミンCはiHerb独占商品なのでこちらでしか買えません。未精製のステビアも家はここで購入しています。
購入理由は
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1.遺伝子組み換え原料不使用
2.良い物を数多く販売しているiHerbが独占販売権を取っているから
3.第三者の監査、世界でも群を抜いて厳しいcGMP準拠施設で生産
※cGMP・・・アメリカの(日本とは比較のしようもない程厳しい)基準
「cGMPとは?日本とアメリカのサプリメントの品質差は、月とスッポン!」
4.とにかく効いた
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※2020.10現在
です。
1は原材料の確認です。
2は販売メーカーの理念(への信頼)です。
3は製造メーカーの理念です。
4は体感です。
なぜその商品を選ぶか、使い続けるかは、
「意味」を持って慎重に選択して下さい。
メーカーが「厳選した材料を使用して~」等と謳っていても、
何をどう厳選したのか分からなければ全くの無意味です。
特にサプリの様な、自然では有り得ない特定の物質を大量に摂る行為は本来危険と隣り合わせと認識する事が大切です。
薬効を求める為に特定物質を大量に体内へ入れる行為は、
本来服毒に近いんです。
「毒と薬は紙一重」の言葉通り、薬は毒と隣り合わせです。
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8.ワクチン接種時の注意点、確認点、ビタミンC投与の簡単なまとめ
・ワクチン接種時の注意点、確認点
□
体調が万全かの確認(可能なら数日前~直前に血液検査)
□
万一の際にも主治医が対応できる時間を選ぶか、夜間に対応してくれる病院を探しておく
□
肩甲骨の間は避け、前回打たれた場所と違う場所に打って頂くようにお医者様に申し出る
□
今回打たれた正確な位置を図で記録する
□
接種後暫くは安静にさせ、ストレスをかけない
□
接種後2~3ヶ月は体調の変化やしこりが出来ていないかを注意深く気にかけ、万一しこりができても強く触らない
□
接種後は食欲を出させることに努め、栄養を沢山摂らせる
・ビタミンC投与の日程
接種2~3日前、最低でも前日丸一日の日程で投与開始。
この工程を接種後2~3日、可能なら一週間まで続ける。
量・・・
成猫:ビタミンC100mg位
子猫:30~50mg位
時間・・・
1~3時間置き
可能な限り少量でこまめに、お腹が緩くなるまで繰り返し投与する。
緩くなったら1~2時間中断、後、最後の投与量の半量を再び投与して問題がなければ投与を全量で再開して下さい。
※余りにも早くお腹を壊す様でしたら一回にあげる量を少し減らしてみて下さい
※
一日中付いていられない場合は付いていられる時間に200~300mgを2時間置きに、あげられる時間めいっぱいまで投与を繰り返して下さい。
この工程が現実的に不可能な場合、
お近くの動物病院で「高濃度ビタミンC点滴療法」を行っている所を探して下さい。
最低でもワクチン接種の2日前から始め、接種直後は通院が負担になるのでご自宅で経口投与(当日は同病院で同時に点滴を行って下さればそれが一番です)、
数日経って体調が落ち着いている様であればまた病院で「高濃度ビタミンC点滴療法」をしてあげて下さいね。
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インターネット上で様々な情報を共有して下さる皆様、
日々研究を積み重ねて社会をより良くして下さる皆様に、
心からの御礼を申し上げます。