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黒影紳士season6-X 連鎖「黒影紳士season6-X連鎖『黒影紳士season1 短編集複製コピー版』」〜通称6-XX〜🎩第七章 season6 夏の謎大連鎖の答え

season6 夏の謎大連鎖の答え

 勿論、もう分かったね。
 原点回帰がヒントだった。

 A.此れらseason6全てが実はseason1短編集と連結していた。此れが、答えだ。

 では、一幕ずつ解説して行こう。

 先ずseason1短編集の「章」を並べるよ。

 第一章 黒影
 第二章 バビロンの塔
 第三章 道化師
 第四章 チェックメイト
 第五章 氷の棺
 第六章 炎の影

 と、なる。該当するseason6の幕と比較してみよう。

 第一章 黒影…season6-3  黒影紳士 〜「月光即興曲」〜太陽の黒曜石。なんと、この第五章は大ヒントで、章タイトルが「黒影」だった。
 そして、第九章にも注目。章タイトルが「 ショパン「革命」と在りし心」であった。黒影はショパン好きと言うのは、もう何回か言っていたよね。
 そして、このseason6-3のテーマとしては、「黒影とは一体何者で、どんな人物か」。其処に重点を置き書いた。

 第二章 バビロンの塔…黒影紳士 season6-1幕「真夏の結晶華」〜イエローローズの誓い〜と舞台連結している。
 このバビロンの塔は煙突と教会が目立つ建物だったね。そしてseason6-1で、より詳しく此処だ!と、断定してもらう為、イエローローズを演出に加えた。
 過去に、黄色い薔薇自体が登場したのはseason1のバビロンの塔だけだった。尚且つ、ラストの白雪と黒影の黄色い薔薇の花言葉は何かと言う、会話が印象的だったんじゃないかな?

 第三章 道化師…これは余りに簡単過ぎたのではないか?
 season1短編集では、この道化師をちんどん屋に例えたね。
 懐かしいかい?ではseason6で道化師を探すと?……ほら、仮面を被った道化師がいる。
「黒影紳士 season6-4 「外れない仮面」〜見えない二人〜」だね。つい、phantom the Operaにつられてしまった人はいないか?
 黒影版「オペラ座の怪人」だなんて、名打って……ふふっ
 ……それはただのfakeさ。
 表紙だけで、気付いた人もいただろう?重要なのは仮面にあったのさ。サブタイトルの「外れない仮面」だが、ピエロは仮面を人前では外せないからね。ピエロ……つまり、道化師さ。

 第四章 チェックメイト……黒影紳士season6-X 「cross point 交差点」〜蒼の訪問者〜と連結。
 前編、後編にかかってくる連結だ。
 先ず、チェックメイトの舞台である屋敷と、全体の話しを思い出して欲しい。season1短編集では、大きな時計台と壁が連動した絡繰で動き、壁のチェスの駒の配置が変わる屋敷で……起こった悲劇は?……そう、遺産相続による家族や親族の争いであった。
 前編では白雪に纏わる遺産相続問題だったね。
 後編では現代から時空を通過し、season1に飛んだ後に辿り着いた場所こそ、この屋敷の時計台前であった。

 第五章 氷の棺……黒影紳士 season6-2幕 「暑中の残花」〜蒼氷斬刺〜と連結。サブタイトルにあるな。蒼氷と。これは、サダノブと黒影の技を組み合わせた名前だが、ある時僕は奇跡の様だと、season1短編集を見て発言している。
 それは、season1短編集の第五章 氷の棺がまさにサダノブの到来を予言していたようだったからだ。そして、隣の章……炎の影を見れば、まるで黒影が鳳凰になるのを預言し、その近くを何時もくっついて彷徨くサダノブと二人が並んでいるみたいだってね。
 20年後に何も考えず書いたら、そうなっていたのだから驚いたのも無理は無いだろう?
 そして、これだけじゃあ、ヒントが少ないと態々戦った相手に氷の棺を出してもらった訳だよ。易しかっただろう?

 第六章 炎の影……これが、黒影紳士season6-X 「cross point 交差点」〜蒼の訪問者〜の後編と連結する。……あれ?season1は六章まであるのに六冊じゃない……ああ、分かっているよ。その説明も後でしよう。
 season6-Xだけ特殊な作りになっている。
 先ずは、黒影の幼少期の放火により家族や全てを失う事件と、後編がかかっているね。
 黒影自身も原点回帰して来た。
 一度超えた筈の壁を再び超える為に。

 では、黒影紳士season6-X 「cross point 交差点」〜蒼の訪問者〜がニ章分を集約した、最後の謎。
「X」とは何ぞや?だなw
 元Twitterではないぞ、勿論。サブタイトルにあるcross point交差点を、そのまま図形にしたものだ。
 此処で交差するもの。
 1.season1短編集全ての章とseason6全ての幕
 2.現在と過去の時空
 3.season6ラストの……これは書かない方が良い。
 読んで確かめたまえ。四人の事である。

 そして、ニ章をseason6-X幕に集約した理由は至極簡単。
 6並びが縁起が悪いから。章含めると、3つ並んでしまうんだよ。まぁ、悪魔も登場するから気にしなくても……だが、そもそも黒田一族が縁起物で今までこんなに続いたから、何となぁ〜く嫌だなぁってだけです。
 それを回避しようとして、二冊分の章を込めて、倍の10文字を書く。
 そしてまた未来へ繋ぐ……。
 season6-Xは、season1短編集の原点を踏まえ、忘れずにこの先へ歩みたいと言う、著者の願いです。
 どんなに黒影も著者も変化しても、変わってはならないもの。……原点season1短編集がくれた、沢山の奇跡……その後season2から考えも及ばない、数々の奇跡を「黒影紳士」は、僕にプレゼントしてくれた。
 そしてそれが、読者様にも届けばと、僕は願って止みません。
 長い夏……思い出沢山出来ましたか?
 僕は必死で分からんよw我武者羅だった……何時も通りと、笑って思い出す事でしょう。

 謎時に挑んでくれた方……有難う御座いました。
 秋……やっと迎えられるね♪穏微笑


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(お急ぎ引っ越しの為、校正後日ゆっくりにつき、⚠️誤字脱字オンパレード注意報発令中ですが、この著者読み返さないで筆走らす癖が御座います。気の所為だと思って、面白い間違いなら笑って過ぎて下さい。皆んなそうします。そう言う微笑ましさで出来ている物語で御座います^ ^)

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泪澄  黒烏
お賽銭箱と言う名の実は骸骨の手が出てくるびっくり箱。 著者の執筆の酒代か当てになる。若しくは珈琲代。 なんてなぁ〜要らないよ。大事なお金なんだ。自分の為に投資しなね。 今を良くする為、未来を良くする為に…てな。 如何してもなら、薔薇買って写メって皆で癒されるかな。