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黒影紳士season6-X 連鎖「黒影紳士season6-X連鎖『黒影紳士season1 短編集複製コピー版』」〜通称6-XX〜🎩第八章 黒影のとある日の日記の落書き詩?

黒影のある日の日記の落書き詩?

何時迄も幼い日のまま
君は変わらない笑顔と
当たり前の朝にいて

大切さに気付くにも
僕は余りにも遅く
大切さに気付いても
大事に出来たかなんて
遠い未来しか知らない

君が今夜見る夢が穏やかであります様に
そう願うだけだったけれど
穏やかな夢を創る事にした

そんな些細な事で
僕は強くなれる

 ……ん〜……何時、言うか……。
 ん……それが最大の問題だ。
 そうだ!カレンダー見て決めよう!
 今月で一番運が良い日なら何とかなる!
 大丈夫……大丈夫……。大丈夫だ……大丈夫になるよ……多分……。

 ――――――――――――

 君がこんなに美しかったなんて
 何故僕は気付けずにいたのだろう
 こんなに側にいて欲しかったなんて
 いつの間に思ってしまったのだろう

 あゝ……頭がいっぱいで謎解きも出来ない……。
 早く伝えないと……否、何で焦るんだ。
 きっとサダノブが来たからだ。
 どうせ、サダノブは白雪のタイプじゃないから論外だ。
 じゃあ……何で焦っているんだ、この僕が。
 兎に角だ。
 この問題を先に解決しなければ、我が社が潰れてしまうではないか。
 非常事態だ。
 こんな茫然と思考が停止するなんて。

 僕は何とも思っちゃいない!
 いないに決まって……決まって……ないなぁ〜。

 ――――――――
 嫌われたらって……思う
 今までの様な当たり前が壊れるのは嫌だ

 でも……明らかに……
 何かの勘違いだろうか?
 風柳さんだって昔から言っていた

 心変わりはあるのだろうか
 女心は秋の空とは良く言ったものだ

 やはり……この世で一番難解なのは
 人の心なのかも知れない

 ……嫌われても……軽蔑されても……
 きっと悔いのない人生を送れるのならば……そうも思うが
 これが一生の悔いにならない様に願うしかない

 迷える程……案外僕は幸せなのだ

 ――――――――――――――
 創世神の駄文

 ◎誰だって始めから何でも上手くいくなんて、珍しい方で……
 黒影だって、悩んだり……悲しんだり……弱かったりする。
 それでも、……真っ直ぐ向くだけでも、誰でも強く成れる。
 正面から向き合う事は、時に傷付く事もあるでしょう。
 大きな迷いを生む事もあるでしょう。
 何度迷っても構わないのです。
 何度傷付いても、其れが深いならば止まり、浅いならばまた前を向けば良い。
 只管に、我武者羅である事は格好悪いですか?
 いいえ……前を向けていないのに、強がる事の方がよっぽど格好悪い。
 印象学にも精通する話しですが、先ず自信が無ければ顔を少し上げ、胸を張ってみて下さい。
 自信に満ちている様に見えるだけで、内面の美しさ、優しさ、強さは滲み出るものです。
 黒影は決して強いだけの主人公ではありません。
 人間らしく書いて来たからこそ、弱さもある。
 ただ、難解な事件や敵に挑む前、きっと想像する表情や動きは変わりませんか?
 胸を張って、少し顔を上げ、正面を見る……この動き、モデルさんの歩きにも似ていますね。
 態と怠そうにウォーキングしても、自信無く歩くモデルはいません。
 硬い靴底の高い音……と、良く黒影の歩みで表現するのですが、カツカツと靴の音が鳴る歩き方は、少し足の運びの幅が広い。行き先を見据えて歩いている。
 一歩一歩に迷いは無く、強い歩みに感じませんか?
 後は反響音として、その場の広さを知らせる為に使う事もあります。
 普段のリラックスや弱さもあり、ただ向かう時は迷わず決めてから……そんな性格なのかも知れませんねぇ。
 著者も行き先を決めて歩くのが好きです。
 靴底の鳴る靴は足の運びも気分が良い…昔は、それ一択でした。
 お見舞いやら、病院内、友人宅が響いて困る所で変えた程度。
 大人になって、ファッションを気にして増えましたかね。
 でも、意外かも知れませんが中学生ぐらいまで、靴の音色の良い靴しか選びませんでした。
 ローファーでも音は絶対良い物で、
「あっ、◯◯(本名か当時のハンドル名か筆名➕さんとか、ちゃんとか、様とか諸々)来た〜」
 って、靴の音で分かる人でした。

 例え、目的の無い散歩でも、視界に入る目標物を決めて歩きたいタイプですね。
 例えば……次の電信柱、次のあの木、あの植木の花。
 足元ばかり見ていると、赤信号を渡り掛けてしまうのですよw
 視野に集中力が固まり易い様で。
 でもね……疲れてダレて歩いていると、近所の知り合いの人に、
「如何したの?元気なさそうね。」
 って、言われたりするのですよ。
 全く知らない人にさえ、
「貴方……もう少し、自信ある様に歩けば素敵なのに。」
 って、平気で言われるのです。
 同世代、叔父様、叔母様、御年配の方、関わらず。

 黒影が戦う時、前傾姿勢なんです。
 なんなら、床に片手付いて遠くの正面の敵を想像して、睨んでますw怖いです、目が血走って多分。
 姿勢って、心のキープに凄く良いんですよ。
 過度なストレスでさえ、無理矢理にでも笑顔を作っていると軽減されるのと同じ様なものです。
 書き終わったら、おとぼけさんですよ。
 きっと黒影も、事件から帰って白雪の前で微笑む事が増えるのと、同じなのでしょうね。

 僕はふと書き終わると花を買いに行きます。
 そのまま戦った気分も引き摺らず、目の疲れも癒す為に。
 画像の花は昔よりずっと美しく、夜でも鮮やかな青い空までをも、今はくれる。
 。。。これ、何の話し?season2-1幕冒頭の、大事な話しです。
 心の底……ずっーと深きに眠る人間が欲する物。
 感情が薄い……涙が出ない……本や漫画を見ても、クスッとしなくなった。
 どんなにリアリティを追求しても、脳を騙しているだけで、人は騙されると言う恐怖観念を持っているから埋められないのは当然なのです。
 じゃあ、この恐怖観念なんて要らないじゃないか?
 ……答えはNOだ。
 恐怖観念があるからこそ、犯罪から身を守り、逆に不安が齎す犯罪もある。
 だが、怪我や身を守ろうとするには、生きる上で大事な感覚だ。
 其れが麻痺した所から書いているんだよ、僕は。
 そして如何したか覚えているかな?
 外へ行くんだ。
 特に人になんか合わなくても良い。
 久々の時に、いきなりは刺激が強い。
 兎に角、風に当たり風化して酸化して老けるのも良いじゃないかw
 たったそれだけだ。
 喜怒哀楽、感覚が良くなるよ。
 其処から書いて今…ほらね。……考えもしなかった所にたった一年で僕はいる。
 引っ越して、利便性は良いが緑が少なくてねぇ。
 大切な人と、弁当持って意地でもピクニック気分を近くでしようと、学校近くの開けた人様の敷地でのんびりしたよ。←迷惑行為、侵入罪ですよー。
 あっ、でも……普通に斜めに通ろうか〜って、皆さん通って地主文句言わないような広さなんでね、一応。
 加減大事w
 弁当もバサーッと広げたら怒られます、当然。加減だよ……肝心なのはw
 世の方には、塀から出た果物が内側だったから持って行った、外だったから良いんだバトルもあるんだから。
 因みに酷いと罰金、注意ね。
 逆に食べきれな〜い……持って行って〜って人もいる。
 取らない。先ず家の人がいたらこう言うの。
「もうこんな季節ですねぇ〜。この間通った時はまだ実も若かったから。早い物だとつい見ていました……。」
 これが、円満解決の一言。
「あら、そうなんですか……←どんな人か印象を見てる間。よって、笑顔で天気の話しか、育てるの大変でしょう?……で、次に繋いで掻い潜れw」←だから何を教えているんだ、毎回w
「あら、今年はこれでも出来が悪くて←諦めろの一言」
「あら、余っていたのよ。持って行く?←ラッキー到来の一言」
 これだけ。今の人とか関係なく、下手な人は言わないで怪しまれて、段々苛々の結果の訴訟なんだよね、実は。
 そりゃあ持って行っても構わなくても、何度も無言で持って行かれたら育てる甲斐がない。
 有難う、の一言。良いですか?、の一言。
 大事ですね。
 下らないと思いつつ、此れ何処でも毎年わちゃわちゃする、弁護士だけが得する案件だからね。

 まぁ、話しそれたけども!ふふっ……←外れるにも程がある。
 外に出たら、画像も本すら変わるんだよ。

 大事な事は……

 美しい物を、美しいと言えるか。

 僕の感情の良し悪しの物差しがこれだ。
 今、自分の感性が良いか、悪いかの重要な判断基準。
 小さい頃ってもっと素直に「美しい」と、言わなかったかい?
 大人になっても「美しい」と思った初めの気持ちを忘れたく無いんだ。
 確かに初めて「美しい」と感じた時、この感動を一生涯忘れずにいたいと、僕は願った。
 何て事も無い、道端の小さな花だった。
 通学路に如何でも良く咲いていた。
 在るのは知っていたのに、見向きもしなかった。
 ある雨の日……理由は忘れたが、何だか悲しい様な気分だった。
 空は灰色……世界が何処までも深い煙に覆われた様な空であった。
 雨は冷たく、傘に響く雨音はノイズ音の様で……。
 傘を叩く雨の強さに、まだ幼なかった僕には重く感じ、肩と首に挟み、俯いて歩いていた。
 その灰色の視界に、鮮やかに色をくれたのが、その小さな名も分からぬ花だった。
 何時かは枯れる……そう思っても、登下校の時はそれからずうっと、一々止まって。
 早くと呼ぶ友人の声がしてもなかなか動かない。
 そうだな……名もなき初恋の花だ。
 それ以来、その花以上の「美しい」を探して……。
 でも、それには出逢ってないんだ。
 美しい物を美術館、絵画、映画と色々探した。
 在るとするならば、その日その時……瞬間的に出逢った本物の自然でしか無いのだよ。
 そして、留めようともどんな手を使っても、二度と100%はあり得ない。
 天候、心、自然が揃う瞬間は二度と無いからだ。

 せめて……だから僕は、「美しい」を探して呼ぶ。
 生涯……それを探す探偵でありたい。

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(お急ぎ引っ越しの為、校正後日ゆっくりにつき、⚠️誤字脱字オンパレード注意報発令中ですが、この著者読み返さないで筆走らす癖が御座います。気の所為だと思って、面白い間違いなら笑って過ぎて下さい。皆んなそうします。そう言う微笑ましさで出来ている物語で御座います^ ^)

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泪澄  黒烏
お賽銭箱と言う名の実は骸骨の手が出てくるびっくり箱。 著者の執筆の酒代か当てになる。若しくは珈琲代。 なんてなぁ〜要らないよ。大事なお金なんだ。自分の為に投資しなね。 今を良くする為、未来を良くする為に…てな。 如何してもなら、薔薇買って写メって皆で癒されるかな。