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前期・後期技能検定 1級・2級 (学科対策)
今回は、技能検定 学科試験について書いていきます。
学科試験は、受験する専門知識以外にも、幅広く問題が出ます。(機械加工なのに、電気の問題が出たりします)
なので、まったく勉強をせずに試験に向かうと、まず受かりません。
では、どうすれば良いのか?まずは傾向を掴みましょう!
過去問題を解いて、どのような問題が出るのか知っていきましょう。
過去問題は、各県の職業能力開発協会で1部300円で売ってくれます。3年分ぐらいは、買っておきましょう。帰ってきて解いてみると、難しいと感じるかもしれません。
範囲が広いので、初めて聞く言葉も多々あるでしょう。しかし、同時に同じような問題が多々出てくることに気付くと思います。そうです。結構過去問題が出てくるのです。なので、あきらめずに頑張りましょう。
勉強法ですが、職業能力開発協会で買ってきた過去問題は、答えしかありません。やはり、少しは解説があるほうが頭に入ってきます。1冊か2冊か、問題解説集を買いましょう。おススメは、中央職業能力開発協会 監修の技能検定学科試験問題解説集です。各職種に分かれて出されていますので、受ける職種のものを選べれます。
自分が受ける職種の問題解説集を買ってきたら、まずは過去問題を解いてみましょう。それでわからなかったり、間違えたところを問題解説集で調べ解いていきます。これを、3年間分繰り返して、間違いがでなくなればほぼ合格できると思っています。合格点は、100点中65点です。50問あるので、33問正解が必要です。
学科試験の問題は、初めは難しいかもしれません。しかし、今後多職種の技能検定を受ける方は、1度覚えると問題自体はよく似ているので2職種目は簡単に解けていけると思います。
また技能検定に限らず、その他の試験・検定などにも同じような問題が出てきますので、最初に頑張って、きっちりと覚えておきましょう!
と、ここまでは受かるための受験勉強法を書きましたが、せっかく勉強するなら深くまで知りたいと思う人がいると思います。たくさんの業種・作業があるため全ての方に当てはまるかわかりませんが、通信教育で勉強するという方法もあります。
職業訓練法人 日本技能教育訓練開発センター(JTEX)や、日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)、公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会(JIPM)などがあります。
自分に合った勉強法を見つけて、頑張ってください!
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