10月24日は中松義郎の日（架空記念日ブログ）

2023年10月24日 16:46

おはようございます。
本日は令和５年10月24日（火）です。
10月24日の1024っていうと、2でも16でも割ることが出来て尚且つキリのいい数字になります。
2進数だと10000000000、16進数だと400

よくハードディスクやメモリースティック、SDカードなどの記憶媒体などで8、16、32、64、128、256、512、1024と使われるのは2新数や16新数のキリがいいからです。10新数が使われる事は全くって言っていいほどありません。

そもそもなんで、2進法、10進法、16進法って使い分けなきゃいけないかというと、コンピュータは2進法が得意です。オンとオフ、黒と白、二つのものだけで桁数を無限に増やせば幾つでもカウント出来るからです。そして10進法は人間が扱いやすいからです。最後に16進法はとんでも無い桁数になる2進法の1と0の羅列を見やすく考えやすくなるように考案されました。

そんなコンピュータの記憶媒体でもあるフロッピーディスクを発明したと主張しているのがドクター中松こと中松義郎さん。中松さん自体はフロッピーディスクを自分の発明と言っているのですが、IBMがこれを否定して独自に開発したと明言しています。今日は日本の発明家ドクター中松さんをご紹介します。

今日の架空記念日は？

中松義郎という人

東京府出身（現在の東京都渋谷区）1953年に東京大学工学部を卒業。卒業後は三井物産に就職。1959年にイ・アイ・イに入社、専務、副社長を歴任したが社長と対立し独立、ナコー（現在のドクター・中松総研）を立ち上げる。座右の銘は中松の造語「撰難楽（せんなんらく）」凡人は楽な道を選び、天才は困難な道を選ぶという意味。自身をドクターと通称されているが博士号などは特に持っていない。

立候補しまくる

1991年に東京都知事選に無所属で立候補
"21世紀の地球都市を発明する"の基本政策を掲げて、自作のジャンピングシューズで登場
2003年の東京都知事選では、「ドクター・中松ディフェンス（DNF）」という発明品で、「ミサイル攻撃を防止できる装置の発明で、首都を、そして都民をこのミサイル攻撃から救う」「北朝鮮のミサイルをUターンさせられる」などと発表
2007年の第21回参議院選挙に立候補したした際に「ドクター・中松ドクトリン」を発表。「私にしか出来ない最先端の発明が日本のためになる」「官僚はよく働く者のみなし数を1/2にする」「現行憲法は存在しない。現行憲法の名称は大日本帝国憲法の昭和二十一年改正であるべきである」等記載
2011年の東京都知事選では、記者会見で、「当選しない場合はあと10回以上選挙に挑戦し続ける」と宣言。また80代の年齢で都知事の激務に耐えられるかを尋ねられ、筋トレで身体を鍛えているため80歳時点で50トンの重り（キログラムの誤記ではない）を持ち上げることができ、体力に問題はないと返答