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クリスマスの記憶

そこは2Fにあるお店で、ランチやお茶も出来て雑貨も取り扱っている。最近は本のスペースも増えて、そこで目にとまったクリスマスの絵本を1つ買った。
“エリーちゃんのクリスマス“という正方形で、赤い表紙にほっこり温かみのある絵。エリーちゃんというくりくりのブロンドの短い髪の毛の女の子と動物と女の人とサンタさんが登場するシンプルなお話。
対象年齢は3才からと書かれていたけど、試しに買って息子に読んでみたら1日に3回もリクエストが来るくらい気に入ってくれた。
3才からというだけあって、途中ページの半分が文章で長いシーンがある。
暗い洞穴にエリーちゃんが入っていき、そこで5羽のフクロウに出会うシーン。
今ではそのページもしっかり聞いて、1冊があっという間に集中して聴いてくれてる。いつも私の膝の上に乗って聴くのが好きな息子。
1才4ヶ月でもしっかり集中して絵本を聴く姿を見ていると息子にはチャレンジして良かった絵本。

クリスマスといえばやっぱりクリスマスツリー。自分が子供だった頃は毎年家の中をクリスマスのデコレーションするのが楽しくて、いつも飾り付け担当だった。
今の我が家にはクリスマスツリーはまだなく、今年買おうか悩んだけど一旦今年はスノードームだけにとどめて来年あたりに用意しようと思う。
一緒に飾り付けをしたりする1年に1度の行事にしていきたい。今でも子供の頃のクリスマスの記憶はしっかりあって、それは親からもらった大切な思い出の記憶。たった1つや2つのクリスマスの記憶がこんな大人になっても良い思い出になっているのだから、自分の子供にも楽しい記憶を残してあげたい。
クリスマスに限らず家族で季節の行事を楽しむのを大切にしていきたい。

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