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誇りを持った仕事

我々家造りに携わる者の誇りについて。
ディズニーランドの清掃スタッフが清掃中に子供が「何してるのぉ?」と聞かれると「夢の欠片を拾っているんだよ」と答えるそうです。スターバックスの店員さんはスターバックスで働ける事を何よりの楽しみとしているそうです。
家造りに携わっている私も生涯で一番高価な買い物に携わらせて貰ってると思い誇りに思い仕事に励ませて頂いています。
たまに惰性でお仕事をしている担当者を見かけるとこの人が担当となったお客様は可哀そうだなと残念に思えてなりません。
お引渡し時にお客様が喜んで頂けるのは勿論ですが実は私は仕事で疲れた時や少し嫌なことがあった時にはお引渡し済みのお客様のお家の前を通過して帰る様にしています。
携わったお家に電気がついている様子を見るとほっこり出来るのです。
こちらのお客様は着工前に大晦日に展示場で事務作業を行っている際に私の車が止まっているのを発見されて工事代金に対してのご不安の相談を受けました。
100円単位での説明を数時間させて頂きご不安を解消して新年を迎えて頂きました。
お引渡し後には「こんなに快適なら100円単位でどうこう言わなくてよかった有難う毎日ホテルに居る様だ!!」と言って頂きました。
ハウスやホテル等の語源はホスピタリティです。
新居がホスピタリティで一杯だと言って頂けるのはこれ以上嬉しいことはありません。
色々なお客様に喜んで頂きホスピタリティを感じて頂けるお仕事にとても誇りを持っています。
お客様のお家の前を通り電気が着いているのを見る度に私はホスピタリティをお分け頂いています。

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