納豆こわい
こんばんは、未定です。
昨日、オカメインコをお迎えしました。
今日は「何となく苦手意識があるもの」から1つ「食わず嫌いの納豆、美味しく食べられるか」について書きたいと思います。
ーなぜ苦手意識があるのかー
まだ小学生にもなっていない頃は、食べていた様な記憶があります。いつの間にか嫌いだなと思うようになっていて、今に至ります。
あの食べ終わって時間が経ったお弁当箱のような臭いと、それに伴う想像上の味が、何とも言えない苦手意識に繋がっています。
今回は「そのまま食べる」「アレンジをする」のパターンで試すつもりでしたが、4パック入っているという先入観で買った納豆が3パックしか無かったので、アレンジだけになっちゃいました。
作り方と感想を書いていきます
ーお料理する編ー
•大根おろしと水菜納豆
材料
•大根(5〜8cm程度)
•水菜(小さめ2束)
•納豆(1パック+付属のだし)
•だし醤油(適量)
作り方
1.お湯を沸かす
2.大根の皮をむいて、大根をおろす
3.沸いたお湯に水菜を入れさっと茹で、よく水分を取りみじん切りする。
4.水を切った大根と水菜をボールに入れる
5 .4に納豆と付属のだしを入れて混ぜる
6.味見ができる人はお好みでだし醤油を加える(私は味見が出来なかったので適当に入れました)
7.ごはんにかけて完成
感想
大根おろしの成分なのか、納豆のネバネバ感をあまり感じなくなってきます。臭いも大根おろしのおかげで爽やかな感じです。肝心の味は…ネバネバしない納豆でした。大根おろしの辛味や水菜の食感で緩和されているけれど、温かいご飯が納豆たちをぬるくするので、ぬわっと納豆感が強くなってきます。結果としては1/3食べました。ご飯に乗せないほうが食べやすいかもしれない。
•餃子風薄揚げ
材料
•白ネギ(白い部分3〜5cm、緑の部分3〜5cm)
•青じそ(多めに5枚)
•納豆(1.5パック+付属だし)
•キムチ(適量)
•チーズ(適量)
•薄揚げ(お稲荷さん用の4個1パックを使いました)
•醤油(小さじ2程度)
•ごま油(気持ち多めの適量)
作り方
1.お湯を沸かす
2.白ネギ、大葉をみじん切りにしてボールに入れる
3.1にみじん切りにした納豆と付属のだしを加える
4.醤油、ごま油を加えて混ぜる
5.ザルに並べた薄揚げに沸かしたお湯をかけ、キッチンペーパーで水気を取る
6.四角い薄揚げを三角になるように2等分して、4をつめる
7.キムチ、チーズ、ノーマルをそれぞれ作る(今回は餡を詰めたあとに上から具を足しています。画像を参考にして下さい。)
7.多めのごま油をひいたフライパンで揚げ焼きする
8.それっぽくお皿に並べて完成
感想
混ぜている時はこんな感じです
ネバネバ感はそのままだけど、大葉とごま油の香りで、納豆臭が消えて、美味しそうです。期待値がぐんぐん上がっていきました。チーズとキムチも発酵食品なので、相性がいいかなと思って加えてみました。味は…納豆の独特な風味は消えて食べやすくなっていましたが、ネバネバはしっかり残っていてもったりした食感です。他の食材や調味料のおかげで「納豆だよ!」いう主張は弱いもののネバネバする…。完食しましたが、やっぱり餃子がいいな。
•あまりもの活用みそしる
材料
•白ネギ(適量)
•薄揚げ(残った1枚)
•納豆(残った半分)
•だしのもと(適量)
•味噌(お好みの料理)
作り方
1.餃子風薄揚げで残った白ネギと薄揚げを適当な大きさにカットする
2.みそしる2杯半くらいのお湯を沸かす
3.(今回は横着してだしのもとをササッと入れました)お好みのだしで可
4.1と納豆を加えて、火を止める。
5.お好みの味になるまで味噌を加える
6.火を付けて、鍋の縁がフツフツしたらとめる
7.完成(ネギをこのタイミングで入れる方が健康に良いらしい)
感想
お味噌は無敵だと思っているので、うまく作用して美味しくなってくれるのではと作ってみましたが、これが1番納豆の主張が強かったです。何となくネバッとしていて、臭いもそのまま。味もそのまま納豆でした。これは2口くらいで断念しました。納豆恐るべし。
ーおわりにー
今回は何となく苦手意識があった納豆をアレンジして食べてみました。子どもの頃食べれなかったものが、大人になるとおいしく思うことってありますよね。納豆もその類かもしれないと思い食べやすくアレンジしましたが、克服できませんでした。どうしても納豆のあら捜しをしてしまう自分が居て、おいしく食べてあげられなくて、ごめんねという気持ちになりました。
私が食べ残した料理を「どれを食べても納豆の味がする」といいながらも食べきってくれた恋人に感謝します。
今日も最後まで読んでくれて有難うございます。もし、読んでくれた貴方が、納豆好きなら今回のレシピ試してみてください◎
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