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散らからない!片づくおうちの間取り

片づく間取りの玄関動線

帰宅したとき外出するときに自然と片づく動線と収納がある間取り
玄関→土間収納→パントリー

家に帰ってきたら靴を脱ぐ、カバンを置く、上着を脱ぐ。
出かけるときには上着を着る、カバンを持つ、靴を履く。
「あとで片づければいい」
「どうせ、明日も使うから」と、
脱いだまま、置いたままになりがち。

すると玄関まわり、ダイニングのまわりなど、
移動しながら家のあちこちに散らかって翌朝を迎えることに。
「まあいいか」と思えれば、
いつものこととして受け止められるのですが、
几帳面な人は、その状況に耐えられないと思います。

家族と暮らしていれば、それぞれの許容範囲に差があることも。
ささいなことでも日々の積み重ねがストレスにつながります。
まずは、帰宅と外出のときの行動パターンを観察。
どこにどんな形で予防する?
たとえば「ちょい置き」「ちょい掛け」で解決できるかも。

玄関収納で散らかりを持ち込まない

壁につける家具、ドア用フック、スツール、A4レタートレイなど
フックは場所をとらないので狭い玄関、廊下、階段まわりでも
まとめ買いして帰ってきたとき、宅配を利用することが多いなら
玄関→パントリー→キッチン

食品、日用品を購入したら、
その場ですぐに収納できる流れを作っておきたいです。
パントリーには洗剤など消耗品をストックしておくと、
在庫の管理がしやすいから無駄買いの予防にも。
エコバッグ、ショッピングカート、
廃棄する段ボールの一時置きもあると助かります。

勝手口のない家では、
人もモノも出入りが激しい、
玄関の果たす役割が大きいです。

今の家でできること
リフォームで改善できること
家づくりで新たな暮らしにつながること。
間取りのうえで暮らしてみることをおすすめします。


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