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たくさんあっても片づく暮らし  家具の比率

60歳過ぎたら脳を刺激するお片づけ 理解系
家具の比率:リビングダイニングにある家具を部屋の床面積で割り算

65歳と72歳、共働きを続けています。
40代、50代のころに比べて、
家事をこなす余力が減ってきているのが現状。
労せず片づく暮らしを試行錯誤中。
ものを減らせば片づけるのがラクになるのだと分かっていても、
これまで愛用してきたものは持っていたいと思います。

なかでも椅子やキャビネットなどの家具は手放しにくいものばかり。
わが家のダイニングにはいろいろな家具が集まっています。

ダイニングルームにある家具たち

収納キャビネットはUSMハラー
ダイニングは木製テーブルとYチェア
窓辺にコルビジェのシェーズロング
木製のリビングボード
イケアとAD COREのラウンジチェア

好きなものに囲まれて暮らすイメージを数字で表すと、
家具が占める面積は部屋の広さに対して30%
リモートワークのためラウンジチェアとUSMのワゴンが増えたから
今では35%
家具は部屋の3割程度が良いと言われていますが、
少し上回りました。
それでも、テーブルサイドにまとまったスペースを確保して、
そこではラジオ体操ができたりする広さ。

モデルルームではこのくらいがマックス

どんな部屋にしたい?と聞くと、
モデルルームみたいな空間をイメージすることが多いと思います。
「すっきり」とした部屋では家具の比率が2割以下。
少なすぎると味気なく感じるかもしれません。

部屋づくりにあたって数字を目安にしてみると良いと思います。

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